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2025年05月05日 町田SC 町田校ブログ

【受験生必見】総合型選抜(旧AO入試)で合格するために知っておきたい5つのポイント

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はじめに

近年増加傾向にある、総合型選抜ですが実際に手を付ける際に「どこから始めればよいか分からない…」方も多いかと思います。

事実、東北大学では2050年までに受験を学力試験のみから全て「総合型選抜」に切り替えるという方針を発表しています。

ですが、総合型選抜自体は決して簡単な受験方法ではありません。しかし対策次第では他の受験方法よりもしっくりくるという方もいます。

そこで今回は、このように今後さらに増加するであろう総合型選抜の合格するために知っておきたい5つのポイントについて紹介します!

総合型選抜とは?

総合型選抜(旧AO入試)は、日本の大学入試の一つの方式で、「学力試験」だけでなく、その人の個性・意欲・活動実績などを総合的に評価して合否を決める入試です。以下のような特徴があります。

✅ 総合型選抜特徴

  • 出願時期が早い(多くは9〜11月頃)

  • 書類・面接・プレゼン・小論文などで評価

  • 学校の成績だけでなく、人物面・活動歴も重視

  • 大学ごとの独自性が強く、対策が重要

🔍 一般入試との違い

項目 総合型選抜 一般入試
評価方法 書類、面接、小論文、プレゼン等 主に筆記試験(共通テスト+大学個別)
出願時期 9〜11月が中心 1〜2月が中心
受験チャンス 複数の大学に併願可能(ただし制限ありの大学も) 全国どの大学にも出願可
重視される点 人柄、将来のビジョン、活動実績など 学力、偏差値、試験結果

🧠 どんな人に向いている?

  • 学力試験より自分の強みや実績で勝負したい人

  • 高校時代に部活、ボランティア、留学、研究活動などを頑張った人

  • 将来の夢や目標が明確で、それを大学で実現したいと思っている人

  • 自己分析やプレゼン、志望理由の深掘りが得意/好きな人

🎯 合格するために知っておきたい5つのポイント(総合型選抜編)

① 自己分析は“深さ”が命

ただ過去の経験を並べるだけでは足りません。なぜその経験が自分にとって大事だったのか、それが将来どうつながるのかまで掘り下げましょう。面接官は「その人がどこまで自分を理解しているか」を見ています。


② 志望理由書は“あなたらしさ”が勝負

どの大学でも通用しそうな「使い回し」志望理由はすぐに見抜かれます。「その大学・その学部だからこそ」という熱意と、あなたの言葉で書かれたエピソードが大切です。


③ 面接は「対話」力がカギ

想定質問への準備も大事ですが、それ以上に“相手の質問にしっかり答えること”が大切です。暗記した文章を話すより、自分の言葉で誠実に答える方が好印象です。


④ 実績は「見せ方」で変わる

実績が少ないから不利? そんなことはありません。たとえ小さな経験でも、それにどう取り組んだか、何を得たかで大きな価値になります。アピールは“内容より伝え方”が重要です。


⑤ 情報戦を制する者が受験を制す

大学ごとに選考内容・スケジュール・求める人物像が全く違います。公式HP、過去の募集要項、合格体験記などを徹底的にチェックして「その大学に特化した準備」をすることが合格の近道です。

まとめ

自分に合った対策法で、“続けられる準備”を見つけよう。

総合型選抜は、一夜漬けでは勝てません。だからこそ、アプリやサービスも「自分に合うかどうか」が大切です。たくさんの方法に手を出すより、まずはひとつ、続けられるツールを選ぶのがおすすめです。

一般受験も全く同じです!「ひとりじゃ不安…」という人は、スタディコーチのように東大・早慶生がマンツーマンでサポートしてくれるサービスを活用するのも◎。

無理なく、自分らしく。あなたのペースで、合格に近づいていきましょう!

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