【2020】東京大学の受験生が絶対に抑えておくべき基礎知識!

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日本の最高学府である東京大学。あまりにも有名大学であるために、東大ならではの試験のシステムや入学後のことについてわからないまま、ぼんやりと志望している人もいるかもしれません。

この記事では、東京大学について解説していきます。受験生が知っておくべき学部の特徴や東大の魅力、試験の際に注意しなければならないポイントについてもご紹介していますので、東大志望の高校生の方はぜひ参考にしてください。


東京大学の特徴

はじめに、東京大学の特徴について解説していきます。

 

リベラルアーツを重視する最難関大学

東京大学が日本で最難関の大学であることは誰もが知るところです。
そんな東京大学では「リベラルアーツ」という標語が掲げられており、学部を横断しての学びを積極的に学生に行わせているのです。

東京大学では、1年生と2年生は全員「教養学部前期課程」に所属します。そしてその期間は全ての科類に共通する授業の中から学生が選択して履修します。
文系の人が理系の講義を受けることも、理系の人が文系の講義を受けることもできるのです。

東大ではこのように、幅広い教養と呼べる基本的な知識を持つことが重視されます。そうして幅広い基礎知識をしっかり蓄えてからその後の専門分野の研究に進んでいきます。

6つの科類で合格水準が異なる 

東京大学には次の6つ科類が存在します。

・文科一類
・文科二類
・文科三類
・理科一類
・理科二類
・理科三類


そして、入試の問題はこの科類によって異なるという訳ではありません
文科の受験生は文科の問題、理科の受験生は理科の問題というように、同じ問題が出題されます。

しかし、同じ問題を解くといっても科類ごとに合格水準は異なります。それは、科類ごとに募集する学生の数に対してどれくらい志望する学生がいるかは異なり、また試験での得点も異なるためです。

また、センター試験(共通テスト)でいわゆる足切りが行われ、二次試験の倍率が4倍程度になるように毎年設定されるためセンター試験(共通テスト)で何点取れば安心ということはありません。

「進振り制度」がある 

東京大学には「進振り制度」というものがあります。
これは、3年生になる時に進学する学部・学科に定員が設定されており、進学する学部・学科が必ずしも全員希望通りに行くわけではないというシステムです。
定員以上の応募者がいる場合はそれまでの成績が高い者から合格となるため、定員から漏れてしまうと自分の希望する学科に入れないこともあるのです。

そのため、2年生までの教養における成績も非常に重要で、入学後もしっかり学び続けなければならないことがわかります。


東京大学の魅力

次に、東京大学ならではの魅力について解説していきます。

進学選択までは勉強量が多い 

先述の通り、東京大学には進振り制度のシステムがあります。このため、1〜2年生の時の勉強量が多くなります

一般的に大学に入学するまでは熱心に勉強していた人も、入学後は浮かれて羽目を外しがちです。
しかし、東大では入学後もしっかり勉強しておかなければ希望する学科に進学できない可能性があるため、自然と皆しっかり勉強し続けるのです。

当然のことですが大学とは学ぶ場所です。
意識を高く持ち続け、勉強する習慣を身につけることができるのが東京大学の魅力のひとつと言えるでしょう。

優秀かつ多彩な学生と出会える   

東京大学は日本の最高学府と言われています。トップの大学ならではの、優秀で独創的な学生と知り合うことができるのも魅力的です。

特に1〜2年生の前期教養課程で個人個人が幅広い教養を身につけているため、学部進学後の知識のバックグラウンドが広く、自分が知らなかった世界を見せてくれる人と出会える可能性も高いのです。

いわゆる「天才」と呼ばれるような、圧倒的な才能を持つ人とも知り合ったり接することができるので、自分の視野が確実に広がります。


東京大学の受験を成功させる勉強法とは?  

最後に、東京大学の受験を成功させるための勉強法と受験時のポイントについて解説します。

東大入試の傾向   

東京大学の入試問題は文系1種類、理系1種類で学部によって異なりません。そして問題の中身もシンプルなものが多いのが特徴です。

例えば、専門知識が必要な複雑な問題や、ひとくせあるような問題などは出ません。
基本的な知識を持って適切に応用すればしっかり解ける問題ばかりです。

ただし、制限時間に対して問題数が多かったり、課される科目数が多かったりするので難易度が高いと感じられるでしょう。
そして科目ごとに配点の偏りがないため、満遍なくあらゆる勉強をしておかなければならないのです。

東大入試の対策    

東大の入試に合格するためには、多くの教科で高得点を取ることが最も重要です。
センター試験(共通テスト)は文系で5教科8科目、理系で5教科7科目が必須と設定されています。
他の大学のように、学部によっては国語と英語だけ、数学と物理だけ、というような受験科目ではありません。

さらに、2次試験においても4教科が課されます。つまり、受験するために必要な科目が多いということです。
ですから、得意科目がほぼ満点であっても苦手科目があるようでは合格は難しいと言えます。

東大入試に合格するためには、苦手科目をなくすことを最大の目標として勉強すべきでしょう。
先述のとおり、東大の入試においては出願数が多い場合センター試験(共通テスト)の点数で線引きがされ、2次試験を受けることさえできない人もでてきます。
このためセンター試験の対策(それも全ての教科で満遍なく高得点をとれるような対策)も怠ることができないのです。


全ての教科をしっかり勉強して東大にチャレンジしよう!

東大の魅力と入試のシステムについて解説してきました。日本最高峰の大学だけあって、学びに対しては厳しくも手厚い環境が整っている大学です。

入学のためには苦手をなくし、全ての教科でバランスよく高得点をとる必要があるためハードルは高く感じますが、入学後の魅力的な学問ライフのためにも、しっかり受験勉強をして試験に備えましょう。

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