【答え合わせで済ませるな!】東大生が教えるテスト直しのやり方 後編

Pocket

こんにちは。東京大学2年の小川です。

前回、テスト直しというのはテスト直後から始めるべきだとお伝えしました。
限界までわからなかった問題を自力で考えよう、といった話でしたよね。

今回はその後です。
答案が返却された後に何を行えばいいのか
テスト直しとはどのように行うべきか
についてお話ししたいと思います。

 

【テスト直しのコツ①】解説を聞いて、答えの導出方法を理解する

答案が返却された後どうするのか。

まず先生の解説を聞いたり解答を見たりしながら、
なぜその答えになるのか、どうやって導出したのかを理解しましょう。

この際、正解していた問題の解説もしっかり聞くようにします。
これはたまたま合っているだけだったり、力技で正解しただけだったりすることがあるからです。

実はこれはかなり危険な状態なので、こういうときほど注意しましょう。
より簡単に解ける別解を知れることもあるかもしれませんしね。

 

【テスト直しのコツ②】間違えた問題の原因分析を行う

解説を聞いて答えの意味や導出方法がわかったら、次は自分の解答と比べて
「なぜ自分はこのような答えになったのか」という原因を考えて、
間違えた答えの横に付箋でも貼ってメモしておきましょう。

付箋じゃなくても色ペンなんかでも構いません。
このとき付箋の色は間違えた原因によって色分けしておくといいです。

例えば、
計算ミスや問題を読んでいなかったなどの凡ミスは赤、
理解が不十分だったものは黄色、
知識不足が原因だったものは青、
などといったことです。

 

【テスト直しのコツ③】同じ間違えをしないための方法を考える

そのようにして原因が分析できたら、次はそれをしないためにはどうすればいいのか
「具体的に」気をつけることや改善方法も書き足します

例えば計算ミスが原因ならば、
「計算ミスに気を付ける!」だけじゃなく「繰り上がりを忘れがちだから気を付ける!」としたり、
理解が不十分だった場合はどういうふうに考えればいいのかとか、
関連事項について簡潔にまとめるとか、そういうことです。

 

【テスト直しのコツ④】原因別の失点を数える

最後に、
これは私が自分自身の戒めのために行っていたことなので絶対にやるべきことというわけではないのですが、
実際の点数の横に原因別で失点を数えて書いておくと
モチベーションのアップにつながることもあります

特に凡ミスはちょっとしたテスト中の気をつけ方で減らすこともできるので、
「気の緩みのせいでこんなに落としたのか」とショックを受けると、
次のテストではいつも以上に気を付けるようになるので実際に数えて記入しておくことはオススメです。

 

テスト直しは弱点把握⇨改善まで行うこと!

前回と今回とでテスト直しの方法について長々と書きましたが、
これでただ答え合わせをすることがテスト直しになるわけではないというのがお分かりいただけたでしょうか?

テストというのは受けることそのものより、
それによって自分の弱点を把握して改善するきっかけにできることに意味があるんです。

ただ、それはやり方を間違えると全く功を成しません。
これを機にテストではなくテスト直しに重きを置くように、意識を変えてみませんか?

Pocket


スタディコーチとは

業界最高峰の

東大コーチ陣

生徒に応じた

学習コース

オンラインで

全国指導可能

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です