【東大生式勉強法】英語を読むスピードを上げるためには「スラッシュリーディング」を活用せよ!

Pocket

こんにちは。東京大学2年の小川です。

前回、英語を読むのが遅いという悩みを持つ方々に対し、
私が実際に行っていた方法の一つであるパラグラフリーディングを紹介しました。

詳しくはこちらの記事をぜひ読んでいただきたいです。
しかしこれはそもそも英語が読めてその文が何を言っているのかわかっていなければならず、
そこに時間がかかってしまってはあまり意味がありません。

ですので今回はその作業を早く行えるようになるための方法を紹介します。

 

【東大式勉強法】スラッシュリーディングとは?

今回はスラッシュリーディングです。

これは聞いたことがある人も多いかもしれません。
どういうものか簡単に説明すると、
  文を意味のあるまとまりで区切って
  綺麗に訳さずに前から前から読む
というものです。

どこで区切るかというと、例えば以下の単語の前で区切るのが典型的だと言えるでしょう。
①andやbutなどの接続詞
②whichやwhoなどの関係詞
③現在分詞や過去分詞

もちろん他にもたくさんありますし、慣れてくると適宜といった感じで自然にできるようになります。
最初のうちは難しければ目的語の前で区切るなどして細かく分けても構わないと思います。

 

【東大式勉強法】スラッシュリーディングの例文を紹介!

これだけではわかりにくいかもしれないので、実際の文を使ってやってみたいと思います。
例えば次のような文があったとします。

The story points out two morals that must be kept in mind when considering the interpretations we give to the behavior animals exhibit under even the best controlled conditions.

この文を綺麗に訳そうとすると文構造の把握が非常に大変ですし、すぐにできるという人はなかなか少ないでしょう。
しかし意味を理解するだけなら、スラッシュリーディングを使えば簡単になります。
さっき言ったことを参考にこの文を区切ると下のような一例ができます。

The story points out / two morals / that must be kept in mind / when considering the interpretations / we give to the behavior / animals exhibit under even the best controlled conditions.

しかしもちろんこれはただの一例で、他のところにスラッシュを足したり減らしたりしても全然いいと思います。
そしてこれを前から読んでいく、というのは頭の中で次のように考えながら読んでいく、という意味です。

その話は指摘している / 二つの教訓を / 心に留めておくべき / その解釈について考えるとき / 私たちがその行動に与える / 動物たちが最も管理された状況下でさえも示す。

上の文は日本語としてはめちゃくちゃですが、意味は分かりますよね?
ちなみに先ほどの文を綺麗に訳すと下のようになります。

その話は、動物たちが最も管理された状況下でさえも示す行動に、私たちが与える解釈について考えるとき、心に留めておくべき二つの教訓を指摘している。

これだと英文を後ろに行ったり前に戻ったりしながら訳さなければならず、かなり時間がかかって大変です。
スラッシュリーディングではその作業がないので速く読めるというわけです。

 

【東大式勉強法】内容を理解するにはスラッシュリーディングが効果的

和訳問題の箇所以外は綺麗な訳なんて必要ないんです。
ただ内容が理解できてさえいればいいんですから、それなら速く読めた方がいいですよね?

パラグラフリーディングと同じで、慣れないうちは余計に時間がかかっても大丈夫です。
根気強く続けていれば、どこかで急にずっと前からそうだったかのように読めるようになるかもしれませんね。

Pocket


スタディコーチとは

業界最高峰の

東大コーチ陣

生徒に応じた

学習コース

オンラインで

全国指導可能

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です