東大生ブログ|共通テストの勉強と二次試験

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こんにちは。東京大学2年の小川です。

共通テストまでもう残り2ヶ月というところまでやってきましたね。1年間の受験生活のうちの2ヶ月というと6分の1になりますが、3,4月の2ヶ月と11,12月の2ヶ月では時の流れる速さが全く違います。今更だと思いますが、一日一日を大切にしましょう。

今回は残り2ヶ月ということなので、共通テストの勉強法ついてポツポツとお話しできたらいいかなと思います。高2の人にも役に立つと思うので是非読んで頂ければ嬉しいです。

 

まずそもそも自分に共通テストの勉強が必要なのか考えてみましょう。

これは自分が共通テストなんて勉強しなくても点が取れるかどうか考えるということではなくて、志望校の受験で共通テストを使うのか、どれくらい共通テストが重視されているのか確認してみてくださいということです。

一般に共通テストと二次試験では二次試験の方が難しく点数が取りづらいでしょう。なぜなら共通テストというのは基本的な問題で構成されていることが多いのに対し、二次試験はそれを基にした標準問題や発展問題で構成されることになるからです。しかも共通テストは記述があると言ってもやはり選択肢メインであることには代わりないのに対し、二次試験は記述メインのところが多い。

 

だからもし共通テストと二次試験の点数配分が1:1である場合なんかは、その勉強の重きの置き方も1:1にしてしまうよりは、点数が取りやすい共通テストの方に重きを置く方がいいと言えるでしょう。神戸大学などはその例ですね。逆に東大のように共通テストの点数が9分の1にまで圧縮されて、共通テストと二次試験の点数配分が1:4にまでなる場合は、共通テストで差が出にくいので二次試験の対策の方を重視すべきです。だって共通テストでとる9点が二次試験の1点と同じということですからね。

行きたい大学の点数配分くらいは受験生はもう調べてあると思いますが、今の2年生は早い段階から確認しておきましょう。ただしどっちかをやらなくてもいいというわけではないので注意してくださいね。

あとできれば滑り止めの学校の試験科目や点数配分、合格平均点なども確認しておくと安心かもしれません。逆に自分の得意科目が有利に使えるような学校を探すという手もありますが。

 

このようにして共通テストをどれくらい勉強しなければならないかを考えたら、次は実際の勉強方法についてです。

まず当たり前ですが、基礎をしっかり理解しましょう。

じゃあ教科書をもう一度読み返せということかと思うかもしれませんが、あと2ヶ月しかない高3生にはそれでは効率が悪いでしょう。高1、高2の人はそれでもいいと思います。終わるか不安だからと予習に手を出したりせず、今まで習ったところの基礎を教科書やワークなどを用いてしっかり固めておきましょう。

高3生がどうするかというと、これはもうあちこちで言われているかと思いますが、とにかく過去問や予想問題をたくさん解きましょう。共通テストの過去問は少ないので、初めのうちはセンターの過去問を使ってもいいかと思います。これらの問題は先ほど述べたように基礎的なものが多いので、基礎を身につけるためにわざわざ他のワークを使ってやらなくても初めから共通テストやセンターの問題を使う方がいいと思います。共通テストの時間配分や問題形式に慣れることもできますし。ただしもちろん解いて終わりにするのではなくて、ワークとして使っているのですから間違えたところはしっかり復習して確認しましょう。

 

そろそろ最後のセンター模試の時期で夏から飛躍的に成績が上がった人もいるかもしれませんが、絶対にそこで油断してはいけません。その成績の伸びは夏から秋にかけて死ぬほど頑張った自分の努力によるものなので、そこで油断して勉強量が減ってしまえば同じペースで伸びるはずもなく最悪の場合成績が落ちてしまうことも十分にあり得ます。模試の結果が仮に良くても絶対に油断することのないように。

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