コラム

HOME > 東大生の勉強ブログ > 【東大式】理科の勉強法!定期テストも受験も対策【中学生必見】
2022年03月12日 studycoach-official 東大生の勉強ブログ

【東大式】理科の勉強法!定期テストも受験も対策【中学生必見】

Pocket

【東大式】理科の勉強法!定期テストも受験も対策【中学生必見】

みなさん、中学理科の勉強は順調ですか? 「中学に入り、難しい概念がいくつか登場してわからない…」と思う方も多いかもしれません。

しかし、中学理科は一番素直で、対策しやすい科目なんです! 正しい勉強法さえ確立できれば、安定して高得点を出せます!

 

「東大式」では理科のポイントから、定期テストの勉強法・受験勉強のスケジュールまで詳しく解説していきます!

 


「中学理科」はどんな科目?

 

まずは中学理科の特徴をつかんでいきましょう!

小学校のときは実際にキットでものを作ってそれを使って実験したり、植物を育てて観察するというような、体験的なものが多かったですよね。一方で、中学に上がると実験や観察ではなく、机に向かって計算や記述の問題を解くということが増えました。そのため、小学校のときと比べると格段に難しくなったように感じるかもしれません。

 

しかし、安心してください!中学理科について理解しておくべきポイントはたったの3つだけです!

 

ポイント⑴:実は安定した得点源になる科目!

小学校では「理科」と一括りにされていましたが、中学に入ると「物理」「化学」「生物」「地学」と4つの単元に分かれたと思います。こうして見ると、「単元が多くなってやることが増えた!難しい…」と思う人もいるかもしれません。しかし、単元が多いからこそ「問題パターンも豊富=変な問題が少ない」という図式が生まれるんです!つまり、捻った問題が出されることが少なくなります。

 

そのため、教科書に載っていることをしっかり覚えてかつ理解するというようにしっかり対策すれば、安定して高得点を取ることができるようになるでしょう!

 

ポイント⑵:原理の理解が大事

 

「そんなこと言われても、理解できないんだからどうしようもない!」と投げ出してはいけませんよ!ここではどうすれば原理が理解できるようになるかお話しします。

 

それには、「イメージする力」が重要なんです。

 

例えば、電流は水の流れ、電気回路は水路のようにイメージされることがあります。そうすると分岐のない水路ではどこも同じ量の水が流れるように、直列回路では二つの抵抗に流れる電流が同じになることも、分岐のある水路では水が二つに分かれるように、並列回路では電流も二つに分かれることが納得できるのではないでしょうか?

 

このようにして原理の理解を積み重ねます。

そして理解するときに用いたイメージを実際に問題を解く際に使ったりもしながら、問題で説明されている状況や、指定されたシチュエーション・動作をイメージできるかが最重要ポイントです。

 

これが応用力に繋がるというわけです!暗記だけではNGですよ!

 

ポイント⑶:単元ごとに大きく傾向が異なる

 

理科は単元によって学ぶ知識や必要な理解も大きく異なります。そのため、算数や英語のように積み上げ型の教科とは違って、単元ごとに区分けして取り組むことが重要です!

例えば中1で学ぶ植物の構造についての分野では、部位と役割をセットで覚え、素早く特徴から判別する能力が必要になります。

 

一方で中学3年生で学ぶ天体(地学)分野では、天体同士の位置関係をイメージすることが必須となります。

このように、これらの単元は独立しているので、「生物をいっぱい勉強したから、地学もできるようになるはず!」というわけにはいきません。それぞれの単元ごとに、どのような勉強法が適切かを考えながら勉強しましょう!

 

しかし、単元ごとに独立しているということは逆に、「どの単元から始めてもいい」ということでもあります。

特に理科の苦手意識が強い方は、まずは興味のある面白そうな単元から手をつけてはいかがでしょうか? 苦手分野をギリギリまで対策せずに放置するというのはお勧めしませんが、やる気の出るものから始めるというのも一つの手だと思います。

 

【東大式】中学理科が得意になるための勉強法3選

 

【東大式】中学理科の勉強法では、得意になるためのポイントが3つあります!

ここからは3つのポイントを把握した上で、具体的にどのように勉強を進めていけばいいか確認していきましょう!

 

東大式①〜③をしっかり実践できれば、「得意科目は理科です!」と言えるようになるのも夢ではありません!

 

東大式①:基礎を押さえ、イメージを鍛える

 

どの教科もそうですが、まずは基礎を押さえましょう!その際に、先ほどもお話ししたように、イメージを使うととても良いです。自分の頭の中で好きにアニメーションを動かせるように、練習を重ねることがオススメです。

 

しかし「いきなりやろうと思っても難しい……」と思ってしまいますよね。イメージを鍛えるためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?

 

それは、動画(映像教材)をたくさん見たり、実際に身の回りのものを触って・動かして再現してみたり、頭を使うだけではなく、五感を使って体験することが重要となりです!

 

楽しいことや悲しいことって、よく覚えていませんか? 勉強でもこのように感情が伴った方が心によく残ります。実際に体験して、納得したり疑問に思ったり、積極的な学習を行うことで理解も進み、記憶にもよく残るでしょう。

 

東大式②:単元ごとに得意・ニガテを把握しよう!

 

先ほどお話ししたように、中学理科は4つの単元に分けることができて、それぞれが独立しています。

次は、それらの単元のどれが得意でどれが苦手なのかを、ランク付けしてしっかりと把握することで、わかったつもりをなくしましょう!ランク付けは得意〜ニガテまで5段階(5〜1)で把握すると良いです。

 

特に自分の第一志望が決まったら、過去問の傾向も踏まえて、単元ごとの重要度もランクづけすると良いでしょう。

頻出だったり配点が多い単元は、得意な単元でもある程度対策しておくといいかもしれません。逆に苦手な単元だが試験に出る傾向も低いと言った場合は、あまり時間をかけ過ぎても非効率なので、いっそのこと他の単元に集中するという策をとることも視野に入れることをオススメします。

 

このように、得意・苦手を把握することで、特に時間をかけて取り組むべき単元が見えてくるんです!

 

東大式③:インプットと演習をサイクルで回す

 

勉強計画ってなかなかうまくいきませんよね。計画が立てられなかったり、無理な計画を立ててしまって崩れてきたりしてしまう人は多いかと思います。しかし、一度習慣化してしまえば、あとは作業みたいなものです!そこで皆さんの代わりに私が学習計画、この勉強サイクルを作ってしまいましょう!

 

まず週間計画を立てます。ここで失敗しがちなのが、毎日みっちりスケジュールを入れてしまうことです。これだと急な予定が入ってしまったとき、できなかった分が翌日にずれてしまい、そのままずるずると計画が崩れてしまいます。気合で2日分翌日に行う!というのは、あまり現実的ではありませんよね…。身に覚えがありませんか? そこで6日+1日(調整日)を1セットにして、6日間に計画してできなかった分を調整日に回しましょう!計画はずらさないことがポイントです。

 

次に1日の中では、30分インプット&30分演習(計1時間スパン)を行います。まず30分のインプットでは暗記を行いましょう。ここでは東大式①を使いながら、一問一答で知識を固めます。その後30分の演習で、演習問題に移り、しっかりインプットできているか確認しながらより定着させていきましょう。その際に間違えた問題はチェックし、間違えた問題だけで2周目を行うとより効率的な勉強が行えます!

 

定期テストではテスト範囲の発表が大体2週間前の学校が多いと思います。まずは基礎問題2〜3周し、完璧にしましょう。2週間で演習問題も2周以上できるといいですね。2周目以降は先ほども述べたように、間違えたところだけ取り組むと効率的です。正解していたけれど、勘で答えたらたまたま当たったというものや、あっていたけど自信がなかった、というものは同様にチェックをつけておくといいですね。

 

目標とする点数や東大式②で把握した単元の得意度も踏まえ、どこまで完璧にするか決めていきましょう!

 

中3必見!受験勉強のスケジュール

 

受験生となった中3は、より計画的に勉強を進めなければなりませんね。では一緒に年間計画を立てましょう!

 

10月までは学校の勉強をしっかり行います。なぜなら2学期の中間試験の成績までが内申点に影響しますからね。公立高校の受験は試験の点数と内申点の合計で決まると思いますが、多いところでは内申点が半分を占めるところもありますので、学校の成績はしっかりとっておきましょう。

 

夏休みは1・2年の復習(インプット)を済ませ、9月に演習問題に移ります。そして11月は中3分野の基礎固めを進めていき、12月から過去問演習を始めましょう。「そんなに遅くていいの?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、あまり早いうちから過去問演習を進めても、過去問が無駄になるだけであまり意味がありません。基礎がしっかりしていなければ、全く解けないでしょうからね。そして過去問演習は、まず12月は本番のレベルや傾向に慣れることに集中。次に、1月は時間配分に注意しつつ過去問演習を繰り返しましょう。

 

ここで忘れないで欲しいのが、「過去問を解くときは丸つけを重視する」ということです!ミスしたところを徹底的に理解し、「なぜ間違えたのか」を明確にしましょう!テキトーな丸つけを行っては、ただ問題を解いて自分の現在の実力を確認するだけで、向上はしません。次に同じ間違いをしないようにするのが、丸つけをする本当の意味なのです。

 

また、よく間違える問題とその解答だけをまとめた「ミスノート」を作るのもオススメですよ。そのノート1冊で自分のニガテをカバーできるので、常に持ち歩くつもりでノートへ書きためていきましょう。そして間違えなくなったページの問題はノートから切り離してしまえば、「自分だけの世界で1つしかないミスノート」をリアルタイムで更新できます!

 

まとめ

 

今回は中学理科の傾向と対策をお伝えしてきました。

中学理科の勉強は、とにかくイメージを積み重ねることが重要です。

 

復習すると、重要なのは

  1. 基礎を押さえてイメージを鍛え
  2. 単元ごとに得意・ニガテを把握し
  3. インプットと演習をサイクルで回す

ということでした!

 

「東大式」中学理科の勉強法で理科を得意科目にして、定期テストや入試で高得点を目指しましょう!

 

またスタディコーチ(studcoach)の公式LINEアカウントでは、受験や勉強にお得な情報を発信中です! 新着記事のお知らせを受け取ることもできるので、ぜひ友達登録よろしくお願いします!

LINE友だち追加ボタン

ライター情報

S・O

東京大学理科二類2年。 高校時代も塾に通わず宅浪で合格した経験を活かして、効率的な勉強法や自己管理のやり方をお伝えします!部活の引退が遅くても、地方公立からでも、第一志望を妥協せずに一緒に頑張りましょう!

 

    お問い合わせはこちら