こんにちは!スタディコーチ本厚木校スタッフの浅川です!
5月に入り、だいぶ雨が増えてきましたね…!
悪天候にも負けず、勉強に励みましょう!
さて数学や物理、化学を学ぶみなさん、テストの時に計算ミスで点を落とした経験はありますか?
私は模試の時、化学の計算で点を落としたことがあります…泣
受験本番で大問ごと落としたなんてことが起きたら、今までの努力が水の泡になってしまうかもしれません。
そんなことが皆さんに起きなくて済むように、東大生による計算ミスを減らす方法を5つ紹介します!
①途中式や筆算をちゃんと書く
自習中、途中式や筆算をプリントやノートの端っこにメモ書きのように雑に書いてはいませんか?
それではミスが多発してしまいますし、計算ミスに気づいたとしてもどこでミスをしたのか遡ることができません。
急がば回れという言葉があるように、丁寧に書いた方が時間節約になるはずです!
②綺麗に書く
①と似ているのですが、計算する時の文字は綺麗に書きましょう!
例えば「0と6」は雑に書くと分からなくなることが多いです。
そこから大きな計算ミスに繋がるくらいなら、時間をかけて綺麗に書く方が良いです!
③日頃から計算する
計算が面倒で、「式を立てたら解答をすぐ見てしまう」なんて方はいませんか?
計算力は問題を解くスピードを左右する大事な基礎力です。
日頃から計算機を使わず、自力で計算する習慣をつけましょう!
④用紙の余白を利用
これも①と通じることがあるのですが、試験本番は問題用紙の余白を上手に利用して計算しましょう!
特に過去問や模試を解く時は入試本番でどのように余白を使うか、どのように余白を作るかなどをイメージすると良いでしょう。
どう計算するかも練習しておくことが大切です!
⑤自分がしやすい計算ミスを把握しておく
ケアレスミスにも通じることですが、自分がする計算ミスは意外とパターンが限られていることが多いです。
計算ミスをしたらそれをメモしておいて、自分がしやすいミスを把握しておくことで次回から気をつけることができるようになります!
私は小さいキャンパスノートを「ケアレスミス専用ノート」として使っていました!
専用ノートを作ってミスを減らすやり方は、私が通っていた大手塾の化学の先生が教えてくれた方法です!
最初はケアレスミスや計算ミのパターンが限られてるなんて信じられなかったのですが、ミスするたびにメモしていったら確かに私の化学の計算ミスは3パターンほどしかないことに気づけました。
これもぜひ参考にしてみてください!
いかがだったでしょうか?
日頃から本番を想定して綺麗に丁寧に計算をすること、しやすいミスを把握しておくことで計算ミスは防ぐことができます!
くだらない計算ミスで泣くことがないように日頃から訓練しておきましょう!