目次
こんにちは!本厚木校スタッフの髙橋です。9月ももうすぐ終わり、あっという間に10月ですね。
さて受験生の皆さん、志望校はきまっていますか?第一志望校が決まっていてそれに向かって頑張っている人がほとんどだと思いますが、併願するところまでしっかり考えるのって大変ですよね。
勉強をする時間の確保も大切ですが、どこを受けるか考える時間も受験成功のためには必要です!そこで今回は決めるのに最適な時期とまだ決め切れていない人向けに併願校の決め方を紹介します。
受験校を考え始めるのにおすすめの時期は高2の夏です。自分がどんなことに興味があるのか、将来についてもゆっくり考える時間がとれるのは高2の時期だと思います。高3で考え始めるとなると、受験勉強でいっぱいいっぱいになってしまうことがあるので早めに考えることをお勧めします。
具体的に考え、決め始めるのは一般的に高3の春から夏が多いです。ここでは悩むというよりも高2までに考えていた志望校や学部を再検討する時間にしたいところです。
ただ、総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試の出願は、早いところだと9月頭から です。
推薦入試も候補にしているなら、遅くとも高3の春までに決定しておくのが良いでしょう。
大学受験は何個も受けるので決め方が難しいですよね。志望校を考える上でのコツをお伝えします。
国立大学か私立大学など種類を選ぶ→気になる学部を見つける→大学の場所・学費は無理のない範囲か調べる→志望校の難易度を調べる という流れで決めるのが一般的です。
しかし、やりたいことがすでに決まっている場合や、大学に対して何を重視したいかが決まっている場合は学部やその重視したい項目からチェックしていくのも良いでしょう。
実際にキャンパスに行ってみるのが一番です。資料請求などでいろんな大学を比較するとは思いますが、なかなか雰囲気が分からないのが現実だと思います。
そんな時はオープンキャンパスに行くか、時間に余裕があるなら学園祭に行ってみましょう。もしその時期が過ぎていても大学の近くまで行くと生徒の雰囲気や学校の感じが分かるのでお勧めです。
受験が近く、大学に足を運ぶ時間がない・・・という人は実際に通っている先輩に話を聞いてみるだけでも違うと思います。ネットで検索したものだけで決めるのは▲です。
以上今回は志望校の決め方、時期について紹介しました。受験生の皆さんはもちろん、非受験生の皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!