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こんばんは、新宿校スタッフの﨑山です!今日も寒いですね!
最近は、風邪やインフルエンザが流行っているので、体調管理には細心の注意を払いましょう!
ここで、インフルエンザの名前の由来に関する小噺を1つ!
「インフルエンザ」という名前の由来は、実はラテン語の「インフルエンティア(influentia)」から来ています。この言葉は「影響」という意味で、もともとは病気の原因を「星や惑星の影響」と信じていた時代に使われていました。中世ヨーロッパでは、病気が流行するのは天体の運行や星座が人々に影響を与えるからだと考えられており、その影響(インフルエンティア)が病気の原因だと信じられていたのです。そのため、インフルエンザという病名は「星の影響を受けた病気」という意味が込められていたのです。もちろん、現代ではウイルスが原因であることがわかっていますが、名前には昔の人々の考え方が反映されているというわけです。
ウイルスが見つかる前は、星の影響だと考えられていたなんて面白いですよね!名前の由来を調べたら昔の人の考え方に触れることが出来るのでぜひ、気になる単語があったら調べてみてくださいね!