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こんにちは!新宿校スタッフです!
皆さんの息抜きのお供に時事ネタを挟んでいきたいと思います!
ノーベル賞の起源である、アルフレッド・ノーベルの命日であることから12月10日が授与式となりました。
ノーベルは土木工事などのためにダイナマイトを発明しましたが、戦争に使われ、多くの命を奪う結果になってしまったことはあまりにも有名です。
そんな彼は、遺言書に、ダイナマイト発明で得た財産を人類の平和に寄与すると書いていたことから、命日たる本日にノーベル財団主催のもと授与式が行われています。
ちなみに、2024年のノーベル賞の概要は以下の通りです。詳しく知りたい方は、NHKのページを参考してみてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/
生理学・医学賞 マイクロRNA分子を発見 (ヒトの遺伝子の働きを制御)
化学賞 全く新しいたんぱく質を設計・たんぱく質の立体構造を高精度に予測するAI
物理学賞 AIの機械学習の基礎の手法を開発し、不完全なデータから元のデータを再現
文学賞 小説「菜食主義者」 (ハン・ガン(韓江)著)
経済学賞 社会制度と国家の繁栄の関係
平和賞 被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会
こう見ると、AIに関わる研究がいくつか入ってきていますね。
今後の社会のトレンドになっていくでしょうから、皆さんも一度使ったり調べたりしてみるといいでしょう。
これは、ノーベル賞のパロディで「人々を笑わせ考えさせた研究」に対して贈られる賞です。
今年は、多くの哺乳類にお尻から呼吸する能力があることを発見した日本の研究者が受賞しました。
なんと、18年連続で日本人が受賞しています!
ユーモアに溢れる研究がたくさんあるので、気になる方はぜひ調べてみてください!
ノーベル賞・イグノーベル賞ともに価値があり、誰もが受賞する可能性を秘めています。
今大学受験に一生懸命頑張っている皆さんも、大学に入ったら興味のある分野を見つけて学問に没頭してみてください!