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みなさん、こんにちは!岐阜校スタッフです。
暑い日が続いていますね。
最近は、熱中症を避けるために「外に出ない」「カーテンを閉めっぱなし」という生活をしている人も多いと思います。
それ自体は熱中症予防として正しい判断ですが、極端に日光を避けすぎると、別の健康リスクも出てくることを知っておいてほしいのです。
日光を浴びることには、以下のような大切な役割があります。
ビタミンDの生成
→ ビタミンDは骨の健康だけでなく、免疫機能や気分の安定にも関わります。
日光を浴びる時間が極端に少ないと、不足しがちになります。
体内時計のリセット
→ 朝の光を浴びることで、睡眠リズムや体温調節などが整いやすくなります。
暗い部屋ばかりにいると、寝つきが悪くなったり、日中のだるさが出てくることも。
気分の安定(セロトニンの分泌)
→ セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、やる気や集中力にも関係しています。
もちろん、日中の強い日差しの中で長時間外にいることは、熱中症のリスクがあります。
そこでおすすめなのが、**「朝や夕方の涼しい時間に、短時間だけ日光を浴びる」**という方法です。
☀️ 朝の10〜15分、ベランダや玄関先に出るだけでもOK!
→ これだけで体内時計が整いやすくなりますし、気分もスッキリ!
🌿 日陰や木陰で軽い散歩
→ 日光を直接浴びなくても、明るさに触れることで十分効果があります。
室内でも水分補給は忘れずに(のどが渇く前に飲もう)
日中の外出は避け、どうしても出る場合は帽子や日傘、日陰を活用
夜はしっかり寝ることも、熱中症の予防に効果的です
この夏は、「健康管理」と「学習」を両立させるチャンスでもあります。
日光をまったく避ける生活も、炎天下で無理するのも、どちらもリスクがあります。
朝の短時間の光を味方につけて、涼しく・安全に・元気に過ごしましょう!
勉強の効率も、気分の安定も、体調管理から。
小さな習慣が、合格力を支えます!