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こんにちは。スタディコーチ岐阜校スタッフのひろぽんです。
今朝、岐阜校に出勤すると、目に飛び込んできたのは「共通テストまであと180日」の掲示。
いつも目にしているものではありますが、「180日=約6か月」と改めて実感すると、身が引き締まるような思いがしました。
さて、皆さんはこの6か月をどう過ごす予定ですか?
今まで学習がうまく進み、模試の結果にも納得している人は、ぜひそのペースを維持してください。
継続こそ力です。
では、思ったように結果が出ていない人はどうすればいいのでしょうか?
まず、自分の「勉強」だけでなく、「生活」全体を振り返ってみてください。
遅寝遅起き、スマホの使いすぎ、やる気が出ない日々…。
もしかしたら、自分でも気づかないところに“改善のヒント”が眠っているかもしれません。
人は誰しも怠惰になりがちです。
でも、それを責める必要はありません。むしろ、自覚して上手に付き合うことが大切なのです。
実は私自身、学生時代に“積極的に怠惰になる時間”をスケジュールに組み込んでいました。
といっても1日たったの15分ほど。
その時間に限って母が紅茶を持ってきたりして、父には「またサボってる!」とチクられたりもしました(笑)。
でも、その怠惰な15分があったからこそ、逆に集中できるようになっていったのです。
やがて、母からも「たまには休憩したら?」なんて言われるようになり、
かつての「勉強しなさい!」の声が自然と聞こえなくなっていきました。
この不思議な現象、心理学的に見ると「許容」と「自己肯定感」のバランスがカギとなっています。
「頑張らなきゃ!」と常に自分を追い込むのではなく、
“あえてサボる時間”をつくることで、結果的に勉強の質が上がることもあります。
そんな逆説的なアプローチも、この半年間を有意義に過ごすためのヒントになるかもしれません。
いま一度、自分の時間の使い方を見直してみませんか?