LINEで資料請求 無料体験に申し込む

コラム

HOME > 湘南台校ブログ > 【ノートまとめって意味ある?最短で覚えるインプット術】
2025年07月27日 湘南台校ブログ

【ノートまとめって意味ある?最短で覚えるインプット術】

はじめに

「ノートをまとめるのに何時間もかかったのに、テストで全然覚えてなかった…」

そんな経験、ありませんか?

カラーペンを使って丁寧にノートを仕上げたのに、いざ問題を解くと手が止まる。

――実はそれ、“やった気になる勉強”かもしれません。

今回は、ノートまとめの目的と、本当に記憶に残るインプットの最短ルートを紹介します。


1. ノートまとめ=整理であって、記憶ではない

ノートまとめは、情報を見やすく整理するのには向いています。

ただし、覚えることにはあまり効果がありません。

人間の脳は「書いただけ」では定着しにくいもの。

むしろ、「見て→思い出して→話す・書く」などのアウトプットが記憶を深めます


2. 本当に覚えたいなら「まとめないノート」を

ノートは綺麗にしすぎないこと。

ポイントは「自分の脳で再構成する」ことです。

  • 見た内容を自分の言葉で箇条書き

  • 右ページは問題・左ページは答えにしてクイズ形式に

  • 大事なことだけ書き出して、空白をあえて残す

こうすることで「読み返すノート」ではなく、**「思い出すためのノート」**になります。


3. インプットを効率化する3つの方法

学生の画像

✅ ① すぐに声に出す

読んだ内容はすぐに説明してみましょう。

言葉にすることで記憶の定着率が一気にUPします。

✅ ② 1日後、3日後、1週間後に復習する

記憶は時間とともに忘れていきます。

「エビングハウスの忘却曲線」を活かして、復習のタイミングを意識的に

✅ ③ 友達に教えるつもりで

誰かに説明するつもりで覚えると、「なんとなく理解」が「明確な知識」に変わります。


おわりに:ノートは“見る”より“使う”!

ノートまとめは手段のひとつ。

でも、目的は“覚えること”です。

だからこそ、「まとめる」より「思い出す」練習を増やしましょう!

もしあなたが

  • ノートは綺麗だけど点数に結びつかない

  • 効率的な覚え方を知りたい

    そんな悩みを感じていたら、ぜひ**今日から「まとめないノート術」**を試してみてください。

スタディーコーチでは、あなたの学習スタイルに合った効率重視の勉強法をマンツーマンでサポート中!

「ノートの使い方が分からない」「どうやって覚えたらいいか不安…」そんな悩みも、現役難関大生コーチと一緒に解決しましょう。

あなたの努力を“結果”に変える学習、はじめてみませんか?

無料体験はこちら