目次
夏休みの大学受験勉強、
「やらなきゃ」と思ってるのに気がつくとだらけてしまう、
「なんでこんなに苦しいんだろう」と感じてしまう。
……そんなふうに投げ出したくなる気持ち、本当にわかります。
まず最初に伝えたいのは:
夏休みは受験生にとって「勝負の時期」って言われますよね。
でも、実際は…
朝から晩まで勉強してると 心も体も疲れる
模試や過去問で 思うように点が取れない
SNSで他の人の「頑張ってます投稿」を見て 自己嫌悪になる
この時期に投げ出したくなるのは、当たり前なんです。
「英語も数学も世界史もやらなきゃ」と思うと、逆に手が止まります。
まずは**「今日やるべき1個」**を決めて、それだけに集中。
例:
今日の目標:英文法の間違えた問題20問だけ見直す!
やる気がなくても、とりあえず机に座って参考書を開くだけでOK。
脳は「作業を始めるとやる気が出る」という性質があります(これを作業興奮といいます)。
1日だけ完全オフを作る
散歩に出る/カフェに行く/友達と電話する など
勉強を長く続けるには「休む力」も必要です
×:「偏差値を上げる」「合格したい」
○:「英文読解を1日2題やる」「模試のミス直しを1日3問やる」
「達成できる小さな目標」だけが、自信になります。
紙に書いて貼ってもいいし、スマホのメモでもOK。
例:
将来この大学で学びたい理由
なりたい職業とそのための第一歩
家族や自分への想い(感謝・悔しさ・希望)
1日休んでもいい。やる気が出なくてもいい。
でも、諦めないで戻ってくることだけは、どうかやめないでください。
1日5分でもいいから戻る。
それができたら、あなたは勝ち組です。
夏はつらい。でも、夏を超えた人が受験を制します。
あなたのペースで、今この瞬間からまた1歩進めば、それで十分です。
応援しています。何かあれば、いつでも相談してくださいね。