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こんにちは!スタディコーチ町田校です。
夏休みが終わり、新学期が始まりました。
受験生にとって秋は、最後の追い込み前の土台作りの時期です。ここでの学習計画が冬に伸びるかどうかを左右します。学習計画を立てる上でのポイントをいくつかご紹介します!
秋からの計画を立てる上で、まず欠かせないのが夏の模試や課題テストの振り返りです。受験直前に弱点に手を付けても時間切れになることが多いので、今のうちに修正しておくのがポイント!
秋からは、過去問を解き始める人も多いですが、基礎の徹底を忘れてはいけません。
・点が取れた分野→維持しつつ演習を重ねる
どんな勉強をしたことで点が取れたのかを分析する
・苦手だった分野→秋のうちに基礎を固め直す
教科書や参考書に戻って復習!なぜできなかったのかを分析する
⭐“なぜできなかったか”に囚われることが多いですが、“なぜできたのか”を明確にすることも同じくらい大切です!
短期目標:次の模試や定期テストまでに何を仕上げるか
長期目標:入試本番までにどのレベルに到達したいか
例えば「今月は英単語帳を2周」「冬までに数学の苦手単元を全て解きなおす」など、ゴールを具体的に設定しましょう。
秋からは新しい問題を解くこと よりも 間違えた問題を確実に解きなおすこと が伸びにつながります。
1回解いて終わりではなく、同じ問題を正解するまで繰り返すことが重要です。
秋からは勉強時間の長さよりも内容の濃さが差をつけます。受験生になると1日の勉強時間の長さにこだわりがちです。でも大切なのは何時間やったかではなくどれだけ身についたか。
✅毎日の小さな達成感を積み重ねる
今日やることを細かく区切って、終わったらチェックをつけると達成感が得られます。
「やった気がする」ではなく「確かにできた」を積み重ねるのが、質のいい学習に直結します。
✅解きなおしに時間をかける
新しい問題を次々やるより、間違えた問題を正解できるまでやり直す方が効果的です。
・同じ問題を翌日・1週間後にもう一度解いてみる
・解説を読んだだけで満足せず、自分の言葉で説明できるかを確認する
つまり、時間を競うより成果を意識すること!
「今日は8時間やった」よりも「数学の確立を完璧に解きなおした」の方が成功に近づく勉強なんです。
秋は、差がつく季節です。ここで立てた計画をやり切れるかどうかで、冬の伸び幅が大きく変わります!
スタディコーチでは、生徒ひとりひとりに合った学習計画を作成しています。
「自分一人では計画を立てられない」「計画を管理するのが難しい」と感じる方はぜひ一度、無料体験にお越しください!