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2025年09月06日 町田校ブログ

受験生のための「秋バテ」予防!食生活のポイント

こんにちは!スタディコーチ町田校です。

 

9月に入っても暑さが続き、体調を崩してしまう受験生が少なくありません。特にこの時期は、夏の疲れが出やすい「秋バテ」に注意が必要です。勉強の集中力を維持するためにも食生活を工夫しましょう。

 

朝ごはんでスイッチを入れる

朝食を抜くと午前中の集中力が下がってしまいます。

脳はブドウ糖しかエネルギーにできません

・ごはん、パン、シリアルなどの炭水化物は必須!

これを抜くと脳が動かず思考力や記憶力が下がります。

集中力を長持ちさせるにはたんぱく質

・卵、納豆、ヨーグルト、チーズなどを朝食に加えると◎

エネルギーだけでなく脳内の神経伝達物質(やる気や集中をつかさどるホルモン)を作るには、たんぱく質が必要です。

 

ビタミン・ミネラルを意識する

暑さで失われがちな栄養素を意識して取りましょう。

・ビタミンB群:疲労回復に(豚肉・ウナギ・レバーなど)

・ビタミンC:免疫力UPに(柑橘類・ピーマン・ブロッコリーなど)

・カリウム:体のだるさ軽減に(バナナ・きゅうり・ほうれん草)

炭水化物やたんぱく質だけでなく、野菜や果物でビタミン・ミネラルを補うと、疲労回復や免疫力アップにつながります。

 

冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎに注意

暑い時期はつい、アイスや冷たい飲み物が欲しくなりますよね。

しかし、冷たいものを取りすぎたときのデメリットを知っておかないと、栄養がしっかり吸収されずだるさや集中力の低下につながってしまうんです。

冷たいものを摂りすぎたときのデメリット

・胃腸の働きが弱まり、食欲不振になる

・栄養が吸収されにくく疲れが取れにくい

・血流が悪くなり、肩こりや頭痛の原因にも

冷たくて気持ちいいは一時的で、長い目で見ると逆効果なことも多いんです。

常温の水や麦茶を中心に、水分補給を心がけましょう!

 

間食の工夫

チョコやスナック菓子は一時的に血糖値を上げてくれて元気になった気がしますが、そのあとすぐに下がって眠気やだるさを招きます。“疲れたから甘いもの”という流れを繰り返すと逆効果に!

集中力を保つおすすめの間食

・ナッツ類(アーモンド、くるみなど):ビタミンEで脳の働きを助ける

・ヨーグルト:腸内環境を整えて集中力アップ

・フルーツ(みかん、りんごなど):エネルギー補給とビタミン補給に◎

間食を食べるなら、小腹がすいて集中が切れる時に。

午後の勉強開始前や夜食代わりなど、ダラダラ食べ続けるよりも時間を決めて少量だけ食べると体にも集中力にもプラスになります。

 

まとめ

  • 朝ごはんでスイッチを入れる
  • ビタミン・ミネラルを意識する
  • 冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎに注意
  • 間食の工夫

まだまだ暑い9月、体調を崩さずに勉強を続けるためには食生活の工夫が大きな武器になります。

暑さを甘く見ると、集中力ややる気まで奪われてしまいます。無理をせず、休憩や水分補給をこまめに取り入れることを心がけましょう。

 

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