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こんにちは、スタディコーチセンター南校です。
前回の記事では、英語の勉強を 「単語・文法・長文」 に分けて解説しました。
今回はさらに、入試で得点差がつきやすい リスニング と 英作文 の勉強法をご紹介します。
リスニングは「慣れ」と「戦略」が勝負。毎日短時間でも耳を英語に慣らすことが大切です。
音声を聞きながら、少し遅れて同じように発音する練習。
発音・リズム・イントネーションを体に覚えさせることで、聞き取れる音が増えていきます。
音声を一文ずつ止めて書き取る練習。
自分が聞き取れない音を「見える化」でき、弱点補強につながります。
本番形式のスクリプトで練習 → 解説で答え合わせ。
聞き取れなかった部分を必ず スクリプトで確認&リピート。
👉 ポイント: 「毎日15分」でも継続すること。耳の感覚は少しずつ伸びます。
英作文は「表現の引き出し」を増やすことが第一歩です。
「〜だから」「〜にもかかわらず」「〜するために」 など、入試頻出の接続表現や構文を丸ごと覚える。
例:in order to ~(〜するために)、even though ~(〜にもかかわらず)
「私は勉強が好きだ」→「I like studying.」のように、シンプルな文を素早く作る訓練。
難しい表現にこだわるより、確実に伝わる表現を使うことが大切です。
書いた文章はそのままにせず、必ず 先生や参考書で添削してもらう。
自分の「よくあるミス」を把握し、次から直すことが成長につながります。
👉 ポイント: 「シンプル・正確・多く書く」 を意識。難しい表現は無理せず、確実に伝わる文を書く!
リスニング → 毎日少しずつ継続(シャドーイング+ディクテーション)
英作文 → 基本構文を覚え、シンプルな文を確実に書く
👉 長文でインプットした表現を、リスニングや英作文でアウトプットにつなげると効率的です。
英語学習の最終ステップは、リスニングと英作文です。
どちらも一朝一夕では伸びませんが、毎日の積み重ねで確実に力がついていきます。
スタディコーチセンター南校では、リスニングの習慣化や英作文の添削サポートも行っています。
インプットとアウトプットをバランスよく取り入れて、英語を本当の得点源にしていきましょう!