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2025年09月17日 センター南校ブログ

【2025年9月17日】英語の勉強法(後編) 〜センター南校ブログ〜

英語の勉強法(後編)|実践力を鍛えて得点差をつけよう!

こんにちは、スタディコーチセンター南校です。

前回の記事では、英語の勉強を 「単語・文法・長文」 に分けて解説しました。

今回はさらに、入試で得点差がつきやすい リスニング英作文 の勉強法をご紹介します。


🎧 リスニングの勉強法

リスニングは「慣れ」と「戦略」が勝負。毎日短時間でも耳を英語に慣らすことが大切です。

1. シャドーイング

  • 音声を聞きながら、少し遅れて同じように発音する練習

  • 発音・リズム・イントネーションを体に覚えさせることで、聞き取れる音が増えていきます。

2. ディクテーション

  • 音声を一文ずつ止めて書き取る練習。

  • 自分が聞き取れない音を「見える化」でき、弱点補強につながります。

3. 過去問・模試の活用

  • 本番形式のスクリプトで練習 → 解説で答え合わせ。

  • 聞き取れなかった部分を必ず スクリプトで確認&リピート

👉 ポイント: 「毎日15分」でも継続すること。耳の感覚は少しずつ伸びます。


✍️ 英作文の勉強法

英作文は「表現の引き出し」を増やすことが第一歩です。

1. よく出る構文を暗記

  • 「〜だから」「〜にもかかわらず」「〜するために」 など、入試頻出の接続表現や構文を丸ごと覚える。

  • 例:in order to ~(〜するために)、even though ~(〜にもかかわらず)

2. 日本語で考えず、英語で発想

  • 「私は勉強が好きだ」→「I like studying.」のように、シンプルな文を素早く作る訓練

  • 難しい表現にこだわるより、確実に伝わる表現を使うことが大切です。

3. 添削とフィードバック

  • 書いた文章はそのままにせず、必ず 先生や参考書で添削してもらう。

  • 自分の「よくあるミス」を把握し、次から直すことが成長につながります。

👉 ポイント: 「シンプル・正確・多く書く」 を意識。難しい表現は無理せず、確実に伝わる文を書く!


🔁 学習の流れまとめ

  • リスニング → 毎日少しずつ継続(シャドーイング+ディクテーション)

  • 英作文 → 基本構文を覚え、シンプルな文を確実に書く

👉 長文でインプットした表現を、リスニングや英作文でアウトプットにつなげると効率的です。


✨ まとめ

英語学習の最終ステップは、リスニングと英作文です。

どちらも一朝一夕では伸びませんが、毎日の積み重ねで確実に力がついていきます。

スタディコーチセンター南校では、リスニングの習慣化や英作文の添削サポートも行っています。

インプットとアウトプットをバランスよく取り入れて、英語を本当の得点源にしていきましょう!

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