皆さん、志望校はもう決まっていますか?受験の流れとしては、夏休み前に志望校を決め、夏休み中に過去問に挑戦、夏休みの終わりに志望校を調整するのが一般的です。
なぜ過去問に取り組むのか?
過去問を解くことで、同じ偏差値帯の大学でも出題傾向が違うことがわかります。英語の入試問題ひとつをとっても、
- 難しい英文をじっくり読ませるタイプ
- 比較的読みやすいが問題量が多いタイプ
など、大学ごとに対策が変わることが多いのです。
私の経験から(例)
私自身の受験経験では、東京六大学の法政・明治を比較した際、英文の難易度自体は明治の方が高めでしたが、試験としては法政の方が難しく感じたという記憶があります。偏差値だけでは測れない“相性”が存在するため、過去問で見極める価値があります。
まずは直近の過去問から
出題傾向は年ごとに変わるため、直近数年分の過去問を優先して解くことが重要です。解いてみて「これならいけそう」と感じられれば、自信になり、以降の勉強が精神的に楽になります。
行動のすすめ

過去問は書店でも手に入りますし、今はAmazonなどオンラインでも購入可能です。まだ手元にない方は、今日から準備を始めることをおすすめします。
ひとこと:私は楽観的なタイプなので「受かりそう!」と思い込みながら勉強していました。適度な自信は勉強の大きな味方です。
まとめ
- 過去問は志望校との「相性」を知るカギ
- 直近の数年分を解いて出題傾向をつかむ
- 解くことで自信とモチベーションが上がる


