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みなさんこんにちは!池袋校スタッフです!
夏休みが終わって少し経ち、「秋から本気を出そう!」と気合を入れる人も多い時期です。
でも実は、秋にやりがちな“間違った勉強法”でペースを崩してしまう人も少なくありません。
ここでは特に注意してほしい3つを紹介します。

秋から過去問を解くのはとても大事ですが、いきなり全部に手を出して「解けない…」と落ち込むケースが多いです。
ポイントは、「解く」より「分析する」こと。
・時間配分の感覚をつかむ
・自分の弱点を知る
・出題パターンを把握する
秋は“慣れる時期”。本番並みに完璧に解けなくても大丈夫です。
「もう基礎は終わったから応用だけでいいや」と思いがちですが、それは危険。
実際の模試や過去問で失点している原因の多くは「基礎の抜け」です。
秋のうちは、応用問題をやりながらも 毎日少しは基礎に触れる習慣 を持ちましょう。
「夏より勉強時間が減ったら不安…」と焦って、ただ長時間机に向かう人もいます。
でも秋は「量より質」。
・集中が続く時間で切り替える
・復習を優先する
・計画を細かく調整する
これができる人は、冬に一気に伸びていきます。
秋は「基礎を固めながら実戦演習に入る」大切なシーズン。
過去問や応用問題に偏りすぎたり、勉強時間だけを追い求めたりすると失敗しがちです。
正しい勉強法でこの時期を乗り越えれば、冬以降のラストスパートにつながります!