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こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。
受験生の皆さんの中には、総合型選抜や指定校推薦の入学試験の中で面接試験を受ける方が多いと思います。
今回は面接で無事合格をつかみ取るための準備方法や、本番の乗り越え方について紹介していきます!
面接試験では「知識」よりも「人柄・意欲・論理的思考」を重視する大学が多いです。
そこで、聞かれる内容として多いのは
となります。これらはほぼ確実に聞かれますのでしっかりと準備しておきましょう!
また、インターネット上には大学の先輩の面接体験談が載っている場合があります。そちらのほうも積極的に調べておきましょう!
意外とやりがちなのですが、自分の原稿をそっくりそのまま暗記しようとするのは結構危険なんです。
なぜ危険かというと、不自然な話し方や、想定外の質問に対応できない、緊張で忘れると答えられない、といったように様々なトラブルに繋がりやすくなっているからです。
では、どのように準備すればいいのでしょうか。
この場合はキーワードを覚えていくというのはとても有効です。
「志望理由 → 〇〇に興味 → 〇〇大学の研究 → 将来は〇〇に活かしたい」など、要点を箇条書きにして覚えるとアドリブをする余裕が生まれるので、とっさの出来事にも対応しやすくなります。
これを踏まえたうえで練習を行えばきっと大丈夫です!
第一印象は数秒で決まると言われます。最初の入室から座るまでの態度が評価に直結するのでぜひ力を入れてください!
特に重要なポイントはこちらになります。
このように「清潔感」「礼儀」「落ち着き」の3つで決まります。
服装・姿勢・挨拶を整えるだけで、面接官に好印象を与えることができますので気を抜かないように!
最初の挨拶から最後の退室まで一貫して「前向きさ」を示すことが大切です。これは単に笑顔を見せるという意味ではなく、意欲・誠実さ・学びたい気持ちを最後まで崩さない態度を指します!
途中で緊張や失敗があっても、最後まで前向きに答える姿勢が「粘り強さ」「意欲」として評価されます。
難しい質問でも「分からないです」ではなく「まだ十分に理解できていませんが、これから学んでいきたいです」と答えるなど、面接官に「この学生は大学で伸びる」と思わせるために積極性を示していきましょう!
面接は人と対面で行われるため大変緊張するものです。ですが十分な準備と練習、受かりたいという強い気持ちがあれば必ず合格に近づきます。
ぜひ練習を重ね本番で自分らしさを表現できるよう努力していきましょう!