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こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。
集中が続く勉強時間に、休憩は“リセットボタン”のような存在。でも、だらだらしてしまったり、逆に休んだ気がしなかったり…そんな経験ありませんか?今回はちょうどいい休憩の過ごし方を紹介します!
休憩時間なのにずっと座ったままだと、頭は休めても体は休めているとは言えません。
1~2分でいいので、立ち上がったり軽く伸びをしたり、水を取りに行ったりして体を動かすなどすると、血の巡りがよくなって集中力が戻りやすくなります。
長時間の近距離作業は眼精疲労を招き、集中力低下にも直結します。この対策としては「20-20-20ルール」を用いるとより効果的でしょう!
20-20-20ルールとは
20分作業→20秒→20フィート(約6m)先を見るというものです。
ここでポイントなのが遠くを意識して見るのではなく、ぼんやりと眺めることです。脳はぼーっとしている間に情報が整理されるので、それまで勉強していてわからないものがあった場合、ぼーっとしていたらいつの間にか解けるようになっていたりします!
難しい問題で詰まったときはぜひ活用してみてください!
カフェインは眠気を飛ばすというのは有名ですが、覚醒作用もあるんです。勉強をする意欲が湧いたり、注意を向けやすくなったりするという効果があります。
効果が出るまでは摂取量と体質にもよりますが、一般的には30分前後で効果がピークになります。勉強の導入に弱い人は「飲んでから少し休んで、その後勉強開始」というのが効果的です!
しかし、カフェインの取りすぎは逆に集中力が下がってしまうので1日に400㎎程度(コーヒー2~3杯)に抑えておきましょう!
SNSや動画は、画像・文字・音・動きなどの刺激が多く、休憩中でも脳がフル稼働し脳の疲労を上書きしてしまいます。休んでいるつもりでも全然休めていないんです!
また、スマホのコンテンツはドーパミンが出しやすく、快感が続く仕組みになっています。少しの休憩のはずが気づけば30分経っていた、という経験をした人は多いと思います。
通知が気になるのもわかりますが休憩時間がコントロールできなくなるので、なるべく触らないようにしましょう!
休憩のポイントは「短く・軽く・気分転換」。
少しの工夫で、勉強の効率もモチベーションもグッと上がります。自分に合った休憩スタイルを見つけて無理せず続けていきましょう!
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