LINEで資料請求 無料体験に申し込む

コラム

HOME > センター南校ブログ > 【2025年11月28日】共通テストマーキングのコツ  〜センター南校ブログ〜
2025年11月28日 センター南校ブログ

【2025年11月28日】共通テストマーキングのコツ  〜センター南校ブログ〜

【共通テスト対策】本番で失敗しない!正しいマークのコツ5選

こんにちは!スタディコーチセンター南校です。

今回は 「共通テストのマークミスを無くす方法」 をテーマに、今日からできる実践テクニックをまとめました。

共通テストは「解けるかどうか」だけではなく、

どれだけ正確にマークできるか が点数を大きく左右します。

実際、毎年多くの受験生が “解けていたのにマークミスで失点…” という悲劇を起こしています。

この記事では、そんなミスをゼロにするためのポイントを、誰でも使える形で紹介します!


◆ ① 最初の1分で「マーク位置」を固定する

最初に必ずやるべきことはこれ。

  • 問題番号「1」が何行目にあるのか

  • 選択肢がA〜Dなのか、1〜4なのか

  • 自分の解く順番とマークの順番がずれないか

これを初期チェックしておくと、最後まで“レーン”がズレません。

最初の1分で間違いを未然に防ぐ“整列作業”が超重要。


◆ ② 「問題→解答→即マーク」の3ステップを習慣化

マークを後回しにするほど、ミスが起きやすくなります。

  • 問題を解く

  • 答えを決める

  • すぐマークする

という “3ステップ一体型” の作業を徹底しましょう。

▶ 15問溜めてから一気にマークする、は事故の元。


◆ ③ ペン先で“トレースマーク”をする

マークする直前に、

ペン先で該当行をなぞり → 横にスライドして → 該当の選択肢に置く

というトレース動作をすると、

「1行飛んでた」「隣の問題にマークしてた」という事故が激減します。

▶ 手の動きで“ズレ防止フィルター”をかけるイメージ。


◆ ④ 5問ごとに「縦チェック」を入れる

5問解いたら、縦方向にラインを見て、

  • ちゃんと5つ塗られているか

  • 上下にズレていないか

を確認します。

→ これだけでマークミスの8割は消えると言われています。

習慣化すると本番で安定感が段違いになります。


◆ ⑤ 「塗りつぶしクオリティ」を一定にする

共通テストは、読み取り機械の精度が高いとはいえ、

  • 薄い

  • かすれている

  • 一部しか塗られていない

などは、読み取りエラーにつながることがあります。

コツは、

  • 毎回同じ圧で塗る

  • 円の外にはみ出さない

  • 濃さは“HB濃いめ”くらいをキープ

という「均一さ」。

▶ 時間がないと薄くなるので、焦っているほど丁寧に。


◆ まとめ:共通テストは“マークの精度”が勝負

共通テストは「解けるかどうか」と同じくらい

“正しくマークできるかどうか”が得点を左右します。

今日紹介したコツをもう一度整理すると…

  • ① 最初の1分で位置を整える

  • ② 解いたら即マーク

  • ③ ペン先トレースでズレ防止

  • ④ 5問ごとに縦チェック

  • ⑤ 一定の濃さで塗る

この5つを徹底すれば、

「マークミスで落ちた…」という最悪の事態はほぼ回避できます。


◆ 最後に:セン南校からのアドバイス

マークは「技術」です。

練習すれば必ず安定します。

過去問演習をするときも、本番と同じマークシートを印刷して

“マークの練習”そのものをセットで行うのがおすすめです。

共通テスト本番で、あなたが実力を100%出せますように。

スタディコーチセンター南校は全力で応援しています!

無料体験はこちら