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こんにちは!スタディコーチセンター南校です。
今回は 「共通テストのマークミスを無くす方法」 をテーマに、今日からできる実践テクニックをまとめました。
共通テストは「解けるかどうか」だけではなく、
どれだけ正確にマークできるか が点数を大きく左右します。
実際、毎年多くの受験生が “解けていたのにマークミスで失点…” という悲劇を起こしています。
この記事では、そんなミスをゼロにするためのポイントを、誰でも使える形で紹介します!
最初に必ずやるべきことはこれ。
問題番号「1」が何行目にあるのか
選択肢がA〜Dなのか、1〜4なのか
自分の解く順番とマークの順番がずれないか
これを初期チェックしておくと、最後まで“レーン”がズレません。
▶ 最初の1分で間違いを未然に防ぐ“整列作業”が超重要。
マークを後回しにするほど、ミスが起きやすくなります。
問題を解く
答えを決める
すぐマークする
という “3ステップ一体型” の作業を徹底しましょう。
▶ 15問溜めてから一気にマークする、は事故の元。
マークする直前に、
ペン先で該当行をなぞり → 横にスライドして → 該当の選択肢に置く
というトレース動作をすると、
「1行飛んでた」「隣の問題にマークしてた」という事故が激減します。
▶ 手の動きで“ズレ防止フィルター”をかけるイメージ。
5問解いたら、縦方向にラインを見て、
ちゃんと5つ塗られているか
上下にズレていないか
を確認します。
→ これだけでマークミスの8割は消えると言われています。
習慣化すると本番で安定感が段違いになります。
共通テストは、読み取り機械の精度が高いとはいえ、
薄い
かすれている
一部しか塗られていない
などは、読み取りエラーにつながることがあります。
コツは、
毎回同じ圧で塗る
円の外にはみ出さない
濃さは“HB濃いめ”くらいをキープ
という「均一さ」。
▶ 時間がないと薄くなるので、焦っているほど丁寧に。
共通テストは「解けるかどうか」と同じくらい
“正しくマークできるかどうか”が得点を左右します。
今日紹介したコツをもう一度整理すると…
① 最初の1分で位置を整える
② 解いたら即マーク
③ ペン先トレースでズレ防止
④ 5問ごとに縦チェック
⑤ 一定の濃さで塗る
この5つを徹底すれば、
「マークミスで落ちた…」という最悪の事態はほぼ回避できます。
マークは「技術」です。
練習すれば必ず安定します。
過去問演習をするときも、本番と同じマークシートを印刷して
“マークの練習”そのものをセットで行うのがおすすめです。
共通テスト本番で、あなたが実力を100%出せますように。
スタディコーチセンター南校は全力で応援しています!