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はじめまして!スタディコーチ八王子校スタッフです!
今日は、多くの高校生が気になっている 「ブルーライトカットって本当に必要なの?」 という話をします。
スマホを見る時間が長い高校生ほど、目の疲れ・眠れない・集中できないと感じていますよね。
その原因とされるのが「ブルーライト」。
ただ、一部の情報は誤解も多いので、公式情報をもとにわかりやすく整理します!
ブルーライトは、スマホ・PC・LED照明などから出る「強い光」の一種。
ただし、太陽光にも含まれているため、本来は悪者ではありません。
● 【結論】現時点で「ブルーライトが網膜にダメージを与える」との確実な医学的証拠はない
(出典:日本眼科学会、日本眼科医会など)
ただし、
✔ 目の乾燥(ドライアイ)
✔ まばたきの減少
✔ 集中力の低下
✔ 睡眠の質の低下(夜間)
などは、ブルーライトが強い画面を長時間見ることによる疲れとして確認されています。
● 【ポイントは使う“時間帯”と“目的”】
日本眼科学会の見解では、
「日中の使用においてブルーライトカットのメリットは限定的」とされています。
一方で…
✔ 夜はブルーライトカットは“かなり有効”!
ブルーライトは、睡眠ホルモン「メラトニン」を減らすため、
夜に見ると寝つきが悪くなることが科学的に確認されています。
つまり、
→ 昼:ブルーライトカットは必須ではない
→ 夜:睡眠のためにはあったほうが良い
✔ スマホの“ナイトモード”をON
✔ 部屋の明かりは少し暖色寄りに
✔ 就寝1時間前は画面を見ない
✔ タブレット学習のときは画面の明るさを下げる
これだけで目の負担はかなり減ります。
「わかってるけど減らせない!」という人向けに、現実的な方法も紹介。
✔ スマホは“立って見る”
→ だらだら見にくくなる
✔ 15分見たら30秒遠くを見る
→ 眼科でも推奨されている疲労対策
✔ ベッドの中でのスマホは絶対避ける
→ 睡眠の質が下がる最大原因
高校生でも今日から続けられる工夫ばかりです!
ブルーライトの正しい知識は、勉強の集中力・睡眠の質に直結します。
スマホ時間とどう付き合うかは、受験期には大きなポイント。
スタディコーチ八王子校では、
✔ 担任コーチのマッチング制度
✔ 1日単位の完全オーダーメイドの学習管理
✔ 説明する力が伸びる逆授業型授業
で、生活リズムも含めて受験生をサポートしています。
不安なことがあれば、いつでも相談してください!
スタディコーチ八王子校でお待ちしています!