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2025年12月02日 八王子校ブログ

冬の朝、すっきりと目覚めるためには

寒くて布団が出られない人のイラスト(女性)

こんにちは!スタディーコーチ八王子校スタッフです!

今回は、朝にすっきりと目覚める方法について紹介していこうと思います。

寒い日が続く今の季節は特に、暖かい布団からなかなか出られず、だらだらと時間を過ごしてしまう人が多くなります。朝の時間を今よりももっと有効に使えるように、すっきりと目覚めるための方法を4つご紹介します。

1.厚着をして寝る

布団から出たくなくなる一番の理由として、「布団の中と外との温度差」があげられます。体温で温まった布団の中と、夜の間に冷え切った布団の外とでは、約20度もの温度差が生じるそうです。この急激な温度変化は気分を落ち込ませるだけでなく、血圧や自律神経にも悪影響を及ぼします。

そのため、なるべく厚着をして寝ることで、布団から出た後の体温の急激な低下を防ぐことが大切です。もしくは、起きる時間の少し前に暖房がつくように設定しておくことも有効な手段の一つです。

 

2.カーテンを少し開けて寝る

朝起きてすぐに日光を浴びると、体内時計がリセットされ、体が活動モードへとスムーズに切り替わります。また、日光には睡眠を促すホルモンである「メラトニン」を調節する役割があり、次の日の睡眠の質を向上させてくれます。

遮光性の強いカーテンを閉め切って寝てしまうと、朝日を浴びることができず、時間感覚もあいまいになってしまいがちです。カーテンを少し開けて寝ることで、朝日が部屋に差し込むようにしましょう。しかしカーテンには断熱作用もあるため、開けすぎには注意です。

 

3.アラームは、スマートフォンではなく「目覚まし時計」でかける

スマホでアラームを設定したはずなのにうまく鳴らなかった。

という経験をしたことのある方は多くいるのではないでしょうか。もしかすると、寝ぼけながら手癖でアラームを解除してしまっているかもしれません。手の届く範囲に目覚ましがあると、脳と体が十分に覚醒できていないうちにアラームを解除してしまう可能性があります。

寝坊を回避するためにも、布団から遠く離れたところに目覚まし時計を設置することがとても有効です。アラームを解除するために「一度布団から出る」という動作をすることで、体を目覚めさせる効果があります。

目覚まし時計のない人は、アラームをかけたスマートフォンを布団から遠ざけて寝ると有効です。

 

4.起きてすぐ、コップ一杯の水を飲む

朝起きてすぐに水を飲むことには、血液循環を良くしたり、老廃物の排出を促したり、体を目覚めさせたりする効果があります。また、寝ている間に失われた体内の水分を補給するという意味でも、非常に有効です。冷水は避け、常温の水か白湯をコップ一杯飲むように心がけましょう。

さいごに

以上の事柄を実践することで、冬の朝の目覚めをよりよくすることができます。

ぜひ試してみてください!

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