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2025年12月03日 八王子校ブログ

大学受験に向けた、文系・理系の決め方とは?後悔しないためのポイント

こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。

高校生にとって、文系・理系をどちらに進むかは将来を左右する大きな選択です。しかし「得意科目だけで決めていいの?」「将来の仕事なんてまだ想像できない…」と悩む人も多いはず。今回は、後悔しない文理選択のための具体的な考え方を紹介します!

まずは「得意」と「苦手」を正直に整理する

文理選択の一番の基礎は、自分の得意科目を知ることです。

数学や理科が比較的スムーズに理解できる人は理系向き、逆に国語・英語・社会の理解が早い人は文系向きと言われます。

ただし、「苦手だから絶対に無理」というわけではなく、努力で伸ばせる余地もあります。重要なのは、自分がどの科目なら受験期に頑張り続けられそうかを考えることです。

「興味がある分野」を具体的に想像してみる

進路を考えるとき、漠然とした興味だけでなく “大学でどんな学びをするのか” を調べてみることが効果的です。

例えば、心理学・経済学・法律・国際関係などは文系に多く、工学・情報・医学・理学などは理系が中心です。

学部のパンフレットや大学の公式サイトを軽く読むだけでも、文系・理系の違いがよりリアルに感じられます。

将来の働き方から逆算してみる

「なりたい職業がある」「こういう働き方をしたい」という思いがあるなら、そこから逆算して文理を選ぶのも一つの方法です!

  • 数字や分析が好き → 経済・データサイエンス → 文系/理系どちらも可能
  • 人の役に立ちたい → 医療・福祉 → 多くは理系
  • 言語や文化が好き → 国際系・文学 → 文系
  • 技術やものづくりに興味 → 工学系 → 理系

職業から選ぶとミスマッチが起こりにくく、大学後の進路もスムーズになります。

学校の成績だけで決めない

ありがちな失敗は、「今の成績だけ」で文理を決めてしまうこと。

文系・理系の勉強の負荷は高校2年以降で大きく変わり、今の成績だけではその後の伸びを予測できない場合もあります。

「今は数学が苦手でも、理系分野に興味があるなら挑戦してみたい」など、将来のモチベーションも重要な要素です。

周りの意見も参考にしつつ、最終判断は自分で

親・先生・友達の意見を聞くことは大切ですが、最終的に進むのは自分

「なんとなく友達が文系だから」「親が理系に行けと言うから」などの理由で決めると、受験期に後悔するケースが多いです。

自分が受験勉強を続けられる道はどちらなのか、しっかり考えて決めましょう!

まとめ:文理選択は“今の自分”と“未来の自分”のバランスで決める

文理選択は、「今の得意」「興味」「将来」の3つをバランスよく見ることが大切です。

どちらを選んでも努力すれば道は開けるので、焦らず、じっくり自分と向き合って決めてみてください!

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