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自習室に来ることが目的になると、勉強量は思ったほど増えません。
大事なのは 「今日なにをどこまでやるか」 を決めて座ること。
場所だけ変えても、行動が変わらなければ成績は伸びません。

たった数秒見るつもりが、気づけば10分…。
これは受験生あるあるの“時間泥棒”。
スマホはカバンの奥へ。
通知が気になるなら、機内モードか電源オフが最強です。

自習室でよくあるのが、
「質問するのが面倒で」「恥ずかしくて」そのまま進めてしまうこと。
これ、理解の穴が広がって逆に効率を下げます。
わからない時はすぐに相談する方が、結果的に時短になります。

6時間いるだけで、実質の集中は2時間…。
こういう使い方は成績につながりません。
おすすめは、
25分集中 → 5分休憩 のような短サイクル。
疲れを溜めずに、集中を保てます。

「隣の人、めっちゃ進んでる…」
「自分だけ遅れてる気がする…」
そう思うと、集中は一気に乱れます。
自習室はライバルを作る場所じゃなくて、
自分のペースを整える場所。
他人の勉強速度は気にしなくて大丈夫。

「疲れてるけど、せっかく来たし…」は逆効果。
質が落ちた状態で粘るより、
勇気を持って休む方が次の日の集中が段違いに上がります。
“量より質” は受験期の鉄則です。

自習室は「使い方」を間違えなければ最強の勉強場所です。
逆に、今回紹介した NG 行動を続けると、せっかくの環境が活かせません。

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「計画がズレる」「勉強が続かない」「正しいやり方がわからない」
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自習の効果が一気に上がります。