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2025年12月07日 湘南台校ブログ

【自習室・塾で “やってはいけないこと” リスト】

◆ ① 自習室を “来ただけ” で満足してしまう

自習室に来ることが目的になると、勉強量は思ったほど増えません。

大事なのは 「今日なにをどこまでやるか」 を決めて座ること。

場所だけ変えても、行動が変わらなければ成績は伸びません。


◆ ② スマホを机の上に置く

たった数秒見るつもりが、気づけば10分…。

これは受験生あるあるの“時間泥棒”。

スマホはカバンの奥へ。

通知が気になるなら、機内モードか電源オフが最強です。


◆ ③ わからない問題を抱え込んだまま進む

自習室でよくあるのが、

「質問するのが面倒で」「恥ずかしくて」そのまま進めてしまうこと。

これ、理解の穴が広がって逆に効率を下げます。

わからない時はすぐに相談する方が、結果的に時短になります。

勉強の画像


◆ ④ とりあえず“長時間いるだけ”の勉強

6時間いるだけで、実質の集中は2時間…。

こういう使い方は成績につながりません。

おすすめは、

25分集中 → 5分休憩 のような短サイクル。

疲れを溜めずに、集中を保てます。


◆ ⑤ 自分と他人を比べすぎる

「隣の人、めっちゃ進んでる…」

「自分だけ遅れてる気がする…」

そう思うと、集中は一気に乱れます。

自習室はライバルを作る場所じゃなくて、

自分のペースを整える場所

他人の勉強速度は気にしなくて大丈夫。


◆ ⑥ 疲れているのに無理に居残る

「疲れてるけど、せっかく来たし…」は逆効果。

質が落ちた状態で粘るより、

勇気を持って休む方が次の日の集中が段違いに上がります。

“量より質” は受験期の鉄則です。


◆ 最後に

自習室は「使い方」を間違えなければ最強の勉強場所です。

逆に、今回紹介した NG 行動を続けると、せっかくの環境が活かせません。

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