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こんにちは!スタディコーチセンター南校です。
共通テストまで 残り1ヶ月。
この時期は、やみくもに勉強すると不安が増え、逆に点数が伸びにくくなります。
大切なのは、
「新しいことを増やさず、できることを確実にする」 という視点。
今回は、共通テスト1ヶ月前にやるべきことを
勉強面・生活面・メンタル面 に分けて解説します。
1ヶ月前から最優先すべきは、
「今までやってきたことの完成度を上げる」ことです。
共通テスト形式の問題演習
過去問・予想問題の解き直し
よく間違える分野の最終確認
新しい参考書に手を出す
志望校レベル以上の難問演習
完璧主義な細かすぎる暗記
▶ 1ヶ月でできることは限られています。
「取れる点を確実に取る」方向に集中しましょう。
この時期の過去問は
「実力測定」ではなく「本番練習」 です。
本番と同じ時間で解く
マークシートを使う
途中で止めず、必ず最後まで解く
時間が足りなかった原因
ケアレスミス
知識不足
▶ 点数よりも
「なぜ失点したか」 を言語化できるかが重要です。
全文を読まない練習をする
設問→本文の順で読む
時間配分を固定する
計算ミス対策を最優先
解ける問題から解く練習
時間内でどこまで取るか決める
設問先読みを徹底
根拠を本文に戻すクセをつける
古文・漢文は型を固める
▶ 科目ごとに
「点が取りやすい型」だけを磨く のが正解です。
1ヶ月前になると、
「もっとやらなきゃ」と勉強時間を増やしがちです。
しかし大切なのは、
本番と同じ集中力・同じリズムで勉強できるか。
午前:共通テスト形式の演習
午後:復習・弱点補強
夜:暗記・軽めの確認
▶ 無理な徹夜や詰め込みは逆効果。
本番で再現できる生活リズムを作りましょう。
1ヶ月前からは、
体調管理も受験戦略の一部 です。
就寝・起床時間を固定
朝ごはんを必ず食べる
予防接種・手洗い・うがいの徹底
軽い運動で血流を良くする
▶ 体調を崩すと、
1週間分の勉強が一気に失われます。
この時期に不安になるのは、
真剣に受験に向き合っている証拠です。
不安を感じたら、
今やることを紙に書き出す
「今日はこれだけやる」と決める
できたことに目を向ける
▶ 不安は消そうとしなくてOK。
行動に変換できれば、必ず前進します。
共通テスト1ヶ月前は、
劇的に伸ばす時期ではありません。
しかし、
失点を減らし、実力を安定させることで点数は確実に上がります。
大切なのはこの5つ。
新しいことを増やさない
共通テスト形式に慣れる
解き方・時間配分を固定する
生活リズムを本番仕様にする
不安を行動に変える
スタディコーチセンター南校では、
この「最後の1ヶ月」をどう過ごすかまで含めてサポートしています。
一緒に、万全の状態で本番を迎えましょう!