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2025年12月12日 センター南校ブログ

【2025年12月12日】共通テスト1ヶ月前の過ごし方 〜スタディコーチセンター南校〜

【共通テスト1ヶ月前】今から何をすべき?点数を最大化する過ごし方完全ガイド

こんにちは!スタディコーチセンター南校です。

共通テストまで 残り1ヶ月

この時期は、やみくもに勉強すると不安が増え、逆に点数が伸びにくくなります。

大切なのは、

「新しいことを増やさず、できることを確実にする」 という視点。

今回は、共通テスト1ヶ月前にやるべきことを

勉強面・生活面・メンタル面 に分けて解説します。


◆ ① 勉強の基本方針:新しいことはやらない

1ヶ月前から最優先すべきは、

「今までやってきたことの完成度を上げる」ことです。

✔ この時期にやるべき勉強

  • 共通テスト形式の問題演習

  • 過去問・予想問題の解き直し

  • よく間違える分野の最終確認

✖ この時期にやらなくていい勉強

  • 新しい参考書に手を出す

  • 志望校レベル以上の難問演習

  • 完璧主義な細かすぎる暗記

▶ 1ヶ月でできることは限られています。

「取れる点を確実に取る」方向に集中しましょう。


◆ ② 共通テスト過去問の正しい使い方

この時期の過去問は

「実力測定」ではなく「本番練習」 です。

✔ 過去問演習のポイント

  • 本番と同じ時間で解く

  • マークシートを使う

  • 途中で止めず、必ず最後まで解く

✔ 復習の優先順位

  1. 時間が足りなかった原因

  2. ケアレスミス

  3. 知識不足

▶ 点数よりも

「なぜ失点したか」 を言語化できるかが重要です。


◆ ③ 科目別の意識ポイント(共通テスト特化)

英語(リーディング)

  • 全文を読まない練習をする

  • 設問→本文の順で読む

  • 時間配分を固定する

数学

  • 計算ミス対策を最優先

  • 解ける問題から解く練習

  • 時間内でどこまで取るか決める

国語

  • 設問先読みを徹底

  • 根拠を本文に戻すクセをつける

  • 古文・漢文は型を固める

▶ 科目ごとに

「点が取りやすい型」だけを磨く のが正解です。


◆ ④ 1日の勉強量より「再現性」を重視する

1ヶ月前になると、

「もっとやらなきゃ」と勉強時間を増やしがちです。

しかし大切なのは、

本番と同じ集中力・同じリズムで勉強できるか

✔ おすすめの1日イメージ

  • 午前:共通テスト形式の演習

  • 午後:復習・弱点補強

  • 夜:暗記・軽めの確認

▶ 無理な徹夜や詰め込みは逆効果。

本番で再現できる生活リズムを作りましょう。


◆ ⑤ 体調管理は「勉強の一部」

1ヶ月前からは、

体調管理も受験戦略の一部 です。

✔ 意識したいポイント

  • 就寝・起床時間を固定

  • 朝ごはんを必ず食べる

  • 予防接種・手洗い・うがいの徹底

  • 軽い運動で血流を良くする

▶ 体調を崩すと、

1週間分の勉強が一気に失われます。


◆ ⑥ 不安との向き合い方:不安=準備が進んでいる証拠

この時期に不安になるのは、

真剣に受験に向き合っている証拠です。

不安を感じたら、

  • 今やることを紙に書き出す

  • 「今日はこれだけやる」と決める

  • できたことに目を向ける

▶ 不安は消そうとしなくてOK。

行動に変換できれば、必ず前進します。


◆ まとめ:1ヶ月前は「仕上げ」と「安定」の時期

共通テスト1ヶ月前は、

劇的に伸ばす時期ではありません。

しかし、
失点を減らし、実力を安定させることで点数は確実に上がります。

大切なのはこの5つ。

  • 新しいことを増やさない

  • 共通テスト形式に慣れる

  • 解き方・時間配分を固定する

  • 生活リズムを本番仕様にする

  • 不安を行動に変える

スタディコーチセンター南校では、

この「最後の1ヶ月」をどう過ごすかまで含めてサポートしています。

一緒に、万全の状態で本番を迎えましょう!

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