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はじめまして！スタディコーチ八王子校スタッフです！
受験が近づくと、つい読んでしまうのが「合格体験記」。
でも、
「読んだあとに不安になった」
「自分と違いすぎて落ち込んだ」
という声も少なくありません。
今回は、合格体験記を“正しく使う”ための読み方をお伝えします。
合格体験記を読むと、
・長時間勉強している
・早い時期から準備している
・成績が右肩上がり
といった内容が目に入りがちです。
しかし、体験記は基本的に
「うまくいった部分」が強調されやすい
という特徴があります。
合格体験記を読むときは、
「何時間勉強したか」
「どの参考書を使ったか」
ではなく、
・なぜその選択をしたのか
・どんな壁にぶつかったのか
・どう立て直したのか
といった思考の部分に注目するのがポイントです。
合格体験記を読んで落ち込む原因の多くは、
「今の自分」と「成功した結果」を比べてしまうことです。
でも、その人にも
・伸び悩んだ時期
・不安だった時期
・うまくいかなかった日
が必ずあります。
そこを飛ばして比べると、苦しくなるのは当然です。
参考にしやすいのは、
・失敗談が書かれている
・途中の迷いや不安が具体的
・成績が一気に伸びた話だけで終わらない
逆に、
・精神論だけ
・「とにかく頑張った」だけ
のものは、読んで終わりになりやすいです。
合格体験記は、
「こうすれば受かる」という答えではなく、
「こういう道もある」という例です。
自分の状況や性格に合わせて、
使える部分だけを拾うくらいがちょうどいい距離感です。
・合格体験記は美化されやすい
・行動より考え方を見る
・比べすぎない
・参考にする部分を選ぶ
スタディコーチ八王子校では、合格体験記の読み解き方も含めて、
「自分に合った受験の進め方」を一緒に考えます。
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