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こんにちは、スタディコーチ代表の伊澤です!本厚木付近の高校生はそろそろ高校受験休みでしょうか?今日は朝から秦野高校に行ってきたのですが、びっくりするくらい寒かったです…🥶
さて本日のブログのテーマですが、私が以前担当していた「偏差値39から中央大学に現役合格」をした生徒のお話をしたいと思います!
なお、こちらの動画にこの生徒の実際のインタビューが載っています!
この生徒が高校2年生4月のタイミングより指導を開始したのですが、最初の頃はなかなか勉強習慣がなく、決めた学習量もこなしきれない日々でした。
徐々に学習習慣がついてきて、部活を引退した高校2年生の1月よりギアが入り、そのまま受験期に突入したんですよね。
勉強をしてもしても模試の判定は悪く、過去問演習を行っても点数がまともに取れるようになったのは共通テスト1ヶ月前くらいだった気がします…💦
ただしめげずに努力をし続けた結果、なんと偏差値39からのスタートだった学力から中央大学へ合格!
かなりの逆転合格をしている彼ですが、指導している中で私が思った逆転合格の秘訣が3つあります。
結局勉強慣れするまでに時間がかかったなーという印象でした。
高校2年生の序盤から勉強を始めたものの、それまでは特に勉強に時間を使っていたわけではないのでやり方が全く分からない状態でしたね。。。
何事もそうですよね。例えば初めて野球をやったとしたら、まともにボールが投げられない状態が続きます。ただしずっとキャッチボールを続けていくにつれてだんだんと投げ方のコツやフォームがわかってくる。
勉強も全く同じです。机に向かう習慣をつけ、鉛筆の握り方を覚え、単語の暗記方法のコツをつかみ、問題演習の際の頭の使い方を理解し、やっと学力が伸びていくのです。そんなものです。
①にもつながる話ですが、勉強のコツを掴むためにはとにかく大量の勉強をやるしかない。だって低学年のうちから定期試験の勉強をコツコツやってきた人は、コツを掴んでるんだもの。
今回の生徒の場合も、エンジンがかかるまでは時間がかかりましたが、受験期は休みの日に12時間以上しっかりと勉強時間を確保して学力を伸ばしていったんですよね。サボった人こそ受験期は辛い。だけど仕方がないことですね…🥲
勉強時間をたくさんとっていても、気持ちが折れてしまうと試合終了です。
学力は2次関数的に伸びていくので、結果が出ないときこそその先に伸びることを信じて耐えるしかないのです。。。
試験当日まで諦めずに努力を続けた人こそ最後笑顔で受験を終われるので、自分を信じて頑張るのみです!
はい、そんな感じで今回のブログは終わりたいと思います!
今から迎える春休み。まだエンジンがかかっていない方はこの春こそ頑張ろう!