目次
上智大学は、都内の有名私立大学群「GMARCH」の一角(G)に数えられる私立大学です。
早慶につぐ難関大学で、文部科学省指定「グローバル30」の拠点大学の一つに選定されており、グローバル教育に力を入れていることで有名です。
今回はスタディコーチ(studycoach)から仮面浪人で上智大学外国語学部へ見事合格されたO.Kさんに、スタディコーチ(studycoach)を選んだ経緯や感想、具体的な活用方法について伺いました。
忙しい受験期でした。日中は大学生、空いた時間は受験生の”仮面浪人”として過ごしていたので、大学のテストやレポートなどもあってスケジュールは1年間ずっと厳しかったです。
大学一年生、受験生の7月から入塾しました。浪人したい気持ちを抱えつつも進学した大学で頑張ることで、将来の道を探していました。そうした自分と向き合う時間を過ごすなかで仮面浪人を決意しました。
大学に入ってからは、課される文字数も頻度も多いレポートが本当に大変で、大学の図書館で毎日レポートを書く作業が苦しかったです。受験勉強に思うように取り組めず、7月頃まではもどかしい期間を過ごしていました。
インタビューに応じてくださったO.Kさん(左)
数あるコーチングサービスの中で比較的リーズナブルな価格だったのが決め手の一つになりました。
第一志望校である慶應義塾大学を実際に受験したコーチの指導を受けられるところが一番の魅力と思い、スタディコーチ(studycoach)を選びました。
身近に志望大学の先輩から教われる機会はなかなかないので、そのような存在からの指導を長期に渡って受けられるスタディコーチ(studycoach)の利用を決めました。
独力では厳しい学習計画の作成をコーチング指導でしてもらうことにより、「計画を遂行しよう」という気持ちになれたのは大きかったです。
コーチングによって「大学以外を全て受験勉強に充てよう」という意識を持つことができ、毎日受験勉強に取り組むようになった結果、勉強時間は自ずと伸びました。
コーチは慶應受験者、浪人経験者としての先輩でもありましたし、自分と同じ大学生でもありました。そのおかげで大学生、浪人生両方の日々の大変なことを共有できたので、モチベーションやメンタルの部分ですごく助かりました。
特に、メンタル的に最もきつかった1〜2月の直前期には「コーチの応援があるから頑張ろう」と思えるほどにコーチの応援は支えになりました。この受験においてコーチの存在はとても大きかったです。
コーチからの、経験者ならではの的を得たアドバイスは慶應や上智の試験に強く、如実に成績も上がりました。
大学関連のことと受験勉強をざっくりと時間で区切っていました。
課されたレポートや課題は、授業の合間や朝早くに大学に行って取り組むことで大学にいる間に完結させ、大学が終わったら全ての時間を受験勉強に充てるようにしていました。
毎回コーチング指導を受ける前に、自分で1週間の学習を振り返って、直面している問題や課題を明確にしてからコーチに相談するようにしていました。
時間的余裕がない中、効率化の追求をしていくことで常に自分に何が足りていないのかを振り返る習慣が身につき、無意識にPDCAを回していました。
スタディコーチ(studycoach)の良さは受験の先輩に教われるところです。受験の情報や対策方法を教われるのもそうですが、何よりも先輩から応援してもらうというのはすごく力になります。コーチと一緒に頑張っていくというのが良いところです。