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こんにちは、スタディコーチ福岡校スタッフです!
今回は西南学院高校の大学進学状況について紹介します。県内でも非常に人気の高い学校であるため、どのくらいの偏差値で、進学実績はどうなっているのかということが気になっている生徒さんや親御さんもいらっしゃると思います。
ぜひ、この記事を参考にしていただきたいです!
まず、西南学院高校についての簡単な紹介をします。
西南学院高校は福岡市早良区にある私立高校であり、中高一貫の教育と高校からの入学募集が併施されています。学校では、聖書の教えを土台としたグローバル教育に力が入れられており、英書の多読が奨励されています。また、全生徒に対してオンライン英会話のカリキュラムが組まれており、外国人講師と1対1で英会話を行うことで実践的な英語力を育むという取り組みが行われております。
偏差値は70であり、全部で453校ある福岡県の高校の中で9位となっています!
(みんなの高校情報というサイトを参考にさせていただいています)
後ほど詳しく紹介しますが、旧帝大やその他の地方国公立大学、難関私立大学へも多くの人が進学しています!
また、部活動も力が入れられています。実際に、書道部や写真部、ヨット部などの部活は全国の舞台で活躍しています!
西南学院高校は、キリスト教の精神に基づいた教育を特徴とする福岡県内有数の私立高校です。「敬神・愛人」という理念を掲げ、知識の習得だけでなく、人格形成や社会貢献の精神を重視しています。
西南学院高校では、キリスト教の価値観に基づいた人間教育を行っています。礼拝や聖書の授業がカリキュラムに組み込まれており、生徒は道徳的な価値観や他者への思いやりを学びます。また、卒業生の多くが社会貢献活動に関心を持ち、将来は医療・福祉・教育・国際協力などの分野で活躍する人材を輩出しています。
西南学院高校は、国公立大学や難関私立大学への進学実績が高いことで知られています。特に九州大学をはじめとする国立大学への進学者が多く、充実したカリキュラムと手厚い進路指導が強みです。
また、独自の「探究型学習」に力を入れており、単なる受験勉強にとどまらず、論理的思考力やプレゼンテーション能力を養う教育が行われています。
グローバル社会に対応できる人材育成のため、英語教育にも力を入れています。海外研修プログラムや留学制度が整っており、実践的な英語力を身につける機会が豊富です。特に、アメリカやカナダの姉妹校との交流があり、異文化理解を深める機会が提供されています。
部活動が盛んで、全国大会出場経験のある運動部・文化部が多数存在します。特に、野球部・サッカー部・吹奏楽部などが実績を持ち、勉学と部活動の両立を推奨する環境が整っています。
このように、西南学院高校は学力の向上だけでなく、精神的・人間的な成長を重視した教育を実践しており、バランスの取れた人材育成を目指しているのが大きな特色です。
それでは、進学実績について詳しく見ていきます。
東大1人 京大2人 旧帝大+一工 30人
国立大(旧帝大+一工を除く)76人
医学部合格者数 28人 早慶上理ICU 52人
GMARCH 72人 関関同立 149人
以上が2023年度難関大学合格者数になります。
見てわかる通り、非常に多くの人が有名大学に合格しています。
これを割合でみると、
国公立大学に進学した人は、約430人のうちの109人となります。
つまり学年の4分の1程度が国公立に進学していると言えます。
次に、同じ福岡県にある九州大学への進学実績を見ていきます。
九州大学は地元の大学であるため、旧帝大の中でも一番進学者数が多くなっています。
具体的な合格者数としては、
2023年度が26人、2022年度が23人、2021年度が21人、
となっています。
つまり、国公立大学に進学する人の中でも上位3割程度の学力が必要となります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
今回の記事はいかがでしたか?
西南学院高校の進学実績について少しでも参考にしていただけたら幸いです。
今回の記事を読んで、自分の成績を上げたいと思った西南学院高校の生徒の方、
また、別の高校だけど、西南学院高校の人に負けないぐらい勉強を頑張りたいと思った方!!
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