目次
こんにちは!
新宿校スタッフです!
今回は中高一貫校出身で現役東大生の私が、「中高一貫に通う人はいつから塾に通うべきか?」「塾は集団or個別?」といった疑問に答えていきます!
この記事を監修した人
カガミ
東京大学文学部2年生です。一浪して入学しました。現在はスタディコーチ新宿校で勤務しています。自分の受験経験を活かし、みなさんのお役に立てればと思います!
そもそも塾に通うべきなのでしょうか?
結論から言うと、通うべきだと思っています。
一つ目の理由は中高一貫の特性上、中だるみしやすいからです。
高校受験が必要ないので、高二になるまで特に危機感を抱かずあまり勉強しません笑(それが良さでもあるのですが)
私もまさに中だるみした一人で、高1で英語の塾に通い始めるまでは勉強を一切していませんでした。
理由の二つ目が、(個人的な意見ですが)塾なしで受かるのは天才だけだからです。
東大の同級生を見ていると、たまに塾なしの人がいます(体感1〜2割)。
しかし、そういった人はみんな天才です。
天才であるという自信がない限り、塾に通った方が成績は良くなると思います。
では塾には通うべきだとして、いつから通うべきでしょうか?
これも個人的な意見にはなるのですが、高校1年生からだと考えています。
実際、私も高1の秋頃から塾に通い始めました。
私の母校では高1ぐらいから塾に通い始めた層の合格率が一番高いと感じます。
それはなぜなのでしょうか?
理由は2つあります。
受験で大事なのは英語と数学です。
この2教科の基礎を高三になるまでに固められるかどうかで合格率は大きく変わります。(ちなみに私は数学の塾に通い始めるのが高2の秋と遅かったので、高三になっても基礎が固まっておらず無事浪人しました笑)
そして、この2教科の基礎を固めるには1年以上の勉強時間が必要です。
つまり逆算すると、高1の間に塾に通い始めないといけないことになります。
基礎を固める時間が必要とはいえ、あまり早く通い始めすぎるのも逆効果だと感じています。
母校には、中1から塾に通い詰めている人もいましたが、残念ながら合格率はかなり低かったです…
彼らを見ていると、結局高1〜高2の大事な時期に中だるみしていました。
おそらく、勉強が嫌になってくるのでしょう。
勉強が大事になってくる時期に中だるみするのは一番避けたいですよね!
ですので、遅すぎず早すぎずで高1から通うのがベストかなと思います!
結論、現在の基礎の固まり具合によると思います。
中だるみして、基礎が全くなっていないのなら個別に行くべきです!
基礎が全くできていない状態で集団に通うと置いていかれる危険性大です。
逆に、ある程度できているなら周りと切磋琢磨できる集団もいいでしょう。
経験談をもとに「中高一貫校の人は個別指導塾に通うべきか」について話してきました!
まとめると、中高一貫の人は高1ぐらいから塾に通うべきで、基礎の固まっていなければ個別指導塾がいいでしょう!
またスタディコーチ(studycoach)の公式LINEアカウントでは、受験や勉強にお得な情報を発信中です! 各種イベント・お得なキャンペーンのお知らせを受け取ることもできるので、ぜひ友達登録よろしくお願いします!
今回の記事の執筆者は、スタディコーチ(studycoach)でコーチも実際に務めています!
スタディコーチ(studycoach)は現役東大生・早慶生のみが質の高い授業を行っており、高い指導実績と満足度を誇る個別指導塾です!
など、充実したサービスについてもっと知りたい方は、TOPページをご覧ください!TOPページを覗く