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こんにちは!! スタディコーチ徳山校スタッフです。
大学受験は、受験生にとって険しい道のりですよね。
今日は、大学受験が辛いと感じる理由や、辛さを和らげるおすすめの行動をご紹介します。
・高校3年生の新学期
部活が終わり周囲の学生も受験を意識し始める時期のため、大学受験が大きな壁のように感じられて、プレッシャーを感じてしまいがちです。
・夏休み
勉強時間が確保しやすいからこそ、個人の学力の差が開き、合否の分かれ目になりやすい時期といえます。
「第一志望に合格するかどうかは、夏休みで決まる」といわれることもあります。
「夏休みはあまり勉強できなかった」と感じる受験生ほど、辛い気持ちになりやすいです。
・11月から大学共通テストまでの期間
追い込み時期として受験生が本気で勉強をしている時期です。
志望校の過去問や模試のできなどで一喜一憂する状態が入試の直前まで続きます。
理由には個人差がありますが、大きく以下のようなことが要因になります。
・長期戦
受験勉強は、少なくとも1年以上続くため、受験に向けて自分がやりたいことを制限している 受験生が多い傾向です。
家族や先生からの激励や指摘をプレッシャーに感じたり、模試の判定を気にしているとストレスが多くなります。
受験に真剣に向き合えば向き合うほど、過敏になり辛さを感じることがあります。
・成績が上がらない
勉強を頑張っても、思ったように成績が伸びるとは限らないので、「志望校に落ちたらどうしよう」という不安で辛くなる人もいるのではないでしょうか。
第一志望の過去問が解けないことや、模試の判定が悪かったりするとモチベーションが下がってしまいます。
ゲームやスマホなどに現実逃避すると、もっと成績が上がらなくなってしまいます。
・受験勉強や成績を周りと比較してしまう
大学受験のライバルは全国の高校生と浪人生のため、高校受験に比べると圧倒的に受験人数が多くなるので、競争率も高くなります。
模試の成績や普段の学習の様子などが目に入ると、「自分の努力が足りない」「どうして自分はできないのか」と感じて辛くなってしまう受験生もいると思います。
・緊張やプレッシャー
大学受験は人生の重要な局面であり、緊張やプレッシャーを感じることがあります。
試験日までの期間や本番の試験の緊張感、自身や周囲の期待によるプレッシャーなどが辛さの要因となることがあります。
・勉強のボリュームと時間管理
大学受験は多くの科目や範囲をカバーしなければならないため、勉強のボリュームが大きくなることがあります。
時間を効果的に管理し、それぞれの科目に十分な時間を使うことが難しい場合、辛さを感じることがあります。
・不安への挑戦
新しい科目や問題形式、高度な内容への対応や理解の必要性によって、不安を感じることがあります。
・将来への不安
大学受験は自身の将来に関わる重要な選択であるため、周囲からの期待や将来への不安が辛さを引き起こすことがあります。
進学先や進路の選択に対する不安や迷い、自身の能力への不安も辛さの要因となることがあります。
・自分のスタイルや志向性との不一致
受験勉強において、自身の学習スタイルと合わない学習方法や対策を強制されることがあります。
それによって学習のモチベーションや興味が低下し、辛さを感じることがあります。
辛いときには、以下の行動を試してみてください。
・時間を決めて集中して勉強する
テレビを観たり休憩したりする場合でも、タイマーを使うなどして日頃から決めた時間を厳守しながら行動しましょう。
勉強すると決めた時間は、もしやる気が出なくても「机に向かってみる」「手を動かす」「テキストを読んでみる」など、割り切って勉強をスタートすることが大切です。
・辛い気持ちをありのままに吐き出す
勉強に行き詰まった時に具体的なアドバイスが欲しい場合は、友人や家族・先生などと会話してみましょう。
特に、勉強のプロとなる塾や学校の先生に不安や悩みを伝えれば、現状の把握や学習方針の調整に役立てられます。
誰にも見せないノートに自分の気持ちを正直に書くこともおすすめです。
書いているうちに辛い気持ちが吐き出されて、落ち着ける可能性があります。
・学習環境を変えてみる
普段勉強するのが自宅の場合、塾の自習室など学習場所を変えることもおすすめです。
1人で勉強するよりも周りに受験生がいるほうが、「辛くても頑張ろう」「みんなも頑張っている」など自分を奮い立たせるのに役立ちます。
近くに受験生や先生がいると、意見が欲しいときや気分転換したいときに心強いです。
・他人に左右されずに自分のペースを守る
志望校が同じ人のうち「自分より成績が良い人は何人いるのだろう」などと考えてしまうと、とても辛く感じられてしまいます。
根拠もなく「自分は負けているかもしれない」などと思い込むのは厳禁です。
・問題の難易度を下げてみる
勉強の手ごたえがあまり感じられない場合は、目標を細かく分けて少しずつ課題に向き合ってみましょう。
応用問題集ではなく基礎問題集に取り組むなど問題の難易度を下げたり、簡単な問題を何問も解いたりすると効果的です。
課題を区切ると、間違えやすい箇所の洗い出しにも役立ちます。
基礎力を身につけた後に、もう一度応用問題に取り組むことで、以前よりも正答率を上げることが期待できます。
・睡眠や休息をとる
「今は頑張り時」と、気合いを入れて夜遅くまで勉強しても長続きしません。
まず1日のスケジュールのうち、睡眠時間や休み時間を先に決めてしまいましょう。
何気なく時間が過ぎてしまうよりも、時間を決めてしっかりと睡眠したり休んだりしたほうがリフレッシュできて、勉強にも集中して取り組めるようになります。
・合格ラインを見積もる
受験では足切りされず定員に入り込める程度の成績を収めればよいため、満点を取る必要はありません。
「難しい問題は回答できなくても仕方がない」と割り切ることも意識してみましょう。
多くの大学では、合格平均点が公表されているため、過去問の配点や平均点などを参考に合格のボーダーラインを見積もっておくことが大切です。
取り組むべき問題の優先度や、目標が明確になれば、落ち着いて問題に取り組めます。
・散歩などで体を動かし脳を休ませる
乱れた生活リズムで勉強を続けると、体調を崩しやすくなるため、運動して脳を休めることは、受験勉強のモチベーション維持に欠かせません。
早寝早起きを意識して睡眠時間を6~8時間とり、栄養バランスのとれた食事を1日3食しっかりと摂りましょう。
・志望校に行ってみる
全てに行き詰まっていて辛い場合は、思い切って志望校に行ってみましょう。
大学生になった自分を明確にイメージすることで、勉強のモチベーションが高められる可能性があります。
オープンキャンパスや学校説明会でなくても、食堂や図書館など学生以外でも立ち入れる施設で、普段の学生の様子を見れば意識を高めるのに役立ちます。
・ご褒美を用意する
事前に立てたスケジュールがすべてこなせた場合や、一定の成績を出せた場合など、何か区切りごとに自分へのご褒美を用意してみましょう。
何かを買ったり遊んだりして気分転換ができたり、達成した成功体験がモチベーションを高めることにつながります。
大学の受験期間は、受験生によって辛い時期ではあるものの、1日の時間はみんな平等です。
自分の受験勉強リズムを作るのはもちろん、辛いと感じた時に何をして心を落ち着けるか、考えておくことも大切になります。
もし辛いと感じた時は、今回おすすめした方法を試してみてください。
また、勉強を管理してくれる「東大式個別指導塾スタディコーチ」もおすすめです。
スタディコーチは、自分に合ったコーチが学力レベルを考慮し、学習スケジュールを管理してくれて、最適な勉強方法を指導してくれます。
そのため、1人で勉強するよりも学力向上の実感がしやすいです。
無料体験授業を受けられるので、実際に授業を体験した上で、今後も継続して指導を受けるかを決められます。
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