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こんにちは！！ スタディコーチ徳山校スタッフです。
今日は山口県内の私立高校について、偏差値とそれぞれの学校紹介をしていきたいと思います。
１８９８年に創立した歴史のある学校で､運営母体は学校法人高水学園です｡
設置学科は「普通科」「六年生普通科」があります。
※六年生普通科は「中高一貫」です。
｢六年制普通科｣・・・人間力と学力を保障して進路実現を目指す
｢普通科｣の特別進学コース・・・四年制大学への進学を目指す
｢普通科｣の一般進学コース・・・独自のカリキュラムで幅広い進路に対応
国公立大学に毎年２０名程度の合格者を出していて、特に山口大学に多く進学しています。
全国的に見ても多くの中高一貫校が設立されています。
大学進学に有利という常套句は、中高一貫教育の価値を語るにはすでに不十分です。
文科省が新しい学習指導要領で打ち出そうとしているアクティブラーニング（対話的・能動的学習）にしても早くから研究を始め、グローバル社会で人工知能（ＡＩ）が活用される社会で、そして少子高齢化社会で、生きがいを持って社会に貢献できる人づくりを目標に本気の教育活動を推進しています。
大学入試を前提に各教科の内容を精選すると共に、中１入学時から充分な配当時間を設定して無理なく無駄なく着実に学力アップをはかれます。
特に英語・数学・国語については中学３年から高校課程へ入り、先取り学習及び放課後学習も含めた徹底強化により、高校３年次には入試演習中心の授業が展開されています。
これは、高校入試がないことと大学受験指導に精通した教科担当者が、中学時代から授業を受け持っている体制が確立した学校のみが取り組めるシステムです。
７時限授業と土曜日の有効活用により、理科・社会にも多くの時間を配当して、実験や実習の時間を充分確保されています。
理社は、将来の職業や研究分野を選び取る上で重要な役割を果たす教科であるということを前提に、特に中学校段階においては実験・考察や調査等の実習に重きを置き、総合的な学習時間との協働体制を築いています。
学びの姿勢や意欲をひきあげ、高校段階で高い目標に向かってひた走る、努力の好きな生徒を育ててくれます。
生徒一人ひとりの学習の習熟度をきめ細かにチェックするために、定期考査以外にも確認テストや小テストを頻繁に行って、基礎学力の定着をはかっています。
個別面談を日常的に繰り返したり、家庭との連絡連携を密にしたりして、生徒の学校生活全般にわたる問題点や課題を速やかに把握し、その解決に取り組める体制が出来ています。
ホームルーム活動や学校行事を通じた集団づくりから愛校心やプライドを育み、学校生活をさらに豊かにしてくれます。
山口県宇部市にある併設型の中高一貫の私立高校で、１９０３年から続く伝統のある高校です。
学科は「普通科」「生活デザイン科」「食物調理科」「保育科」の４科です。
普通科は、難関大学への進学を目指す特進コースと部活動等との両立が図りやすい進学コースがあります。
中高一貫教育を実施することで高校３年の１学期には中高で学ぶ内容を終えられるので、余裕を持って受験勉強に集中することが可能です。
宇部フロンティア大学をはじめ京都大学や山口大学等の国公立大学や、早慶上理等の私立大学への合格実績があります。
部活動においては、山口県内の大会でベスト４に入るなど実績のある弓道部や、宇部支部総合体育大会で多数の入賞経験がある剣道部など、多種多様な部が活動をしています。
修学旅行
普通科の修学旅行は高校２年次に実施され、ハワイか沖縄を選択できます。
ハワイではホームステイを通して異文化を体験し、沖縄では民泊体験や平和学習ができます。
英会話の授業の他に、全ての級の一次・二次試験に対応した「英語検定対策講座」が実施されています。
山口大学や山口県立大学、山口東京理科大学を訪問して、大学の講義を受講し、研究室では実験等を体験できます。
放課後、遅くまで一人ひとりの質問に対応したり、大学入試に向けた学習指導や面接指導等にも対応し進路実現へと導いてくれます。
２年次に文理選択
２年次には文系・理系に分かれ、より専門性の高い授業が展開されています。
理系は英語・数学・ 理科、文系は英語・国語を中心に５教科の基礎を固め、応用力アップを図ってくれます。
目標の大学合格に向けての主体的な学習を進めてくれます。
週６日制７限授業
十分な授業時間を確保し、学力向上を図ってくれます。
早朝・放課後課外授業を行い、志望大学合格に向け、さらにサポートしてくれます。
宇部市にある私立高校です。中高一貫教育も行っています。
高校から入学する際には、国公立・難関私立大学を目指すアドバンスコースと地元国公立・有名私立大学を目指すグローバルコースに分かれています。
どちらのコースに入学した際も、実力強化合宿や夏・冬・春期講座等を受けます。
苦手分野や受験する大学にあわせての授業が用意されており、レベルや分野別で受講できるという特徴があります。
進路実績としては、ここ近年国公立大学に８０名程度合格しています。
部活動においては、体育系において全国レベルの実績があり、バスケットボール部やソフトテニス部、水泳部、陸上競技部等が強豪となっています。
これからの社会では、未知の状況に対応できる思考力・判断力・表現力が必要であり、学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性を涵養することが大切です。
これからの学びでは、何を学ぶかだけでなく、学んだ知識を使い、何ができるようになるかがより重視されていきます。
アドバンスコースでは、学んだ知識や身につけた技能が社会で生きて働くように「慶進コンピテンシー１２」を授業や行事を有機的に関連付けて養ってくれます。
自身の学びたい学問領域について探求していくテーマ発表会、様々な職種の社会人を招き、年３回の講演会を実施するアドバンスコーザを通して視野を広げ進路を定めます。
自分の興味関心を深め、社会でどう活躍していくかを明確にできます。
国・数・英の３教科について週末課題や確認テストを行い、基礎学力と学習習慣の定着を図ります。
放課後には先生が常駐するアドバンス勉強会が毎日開かれ、いつでも質問することができます。学ぶ楽しさを感じながら、夢を実現させる学力を主体的に養ってくれます。
アドバンスコースには勉強だけでなく、部活動や生徒会活動など、様々なやりたいことを持った仲間がいます。
そのような活動に主体性を持って取り組むことで、自分の強みを発揮しながら、社会に貢献するための力を身に付けられます。
以上、山口県内の私立校偏差値ランキング１位～３位をご紹介しました。
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