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2024年11月22日 studycoach-school 新宿校ブログ

【過去問が全然解けない!挫折を成長のチャンスに変える方法】~新宿校舎ブログvol.109~

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皆さんこんにちは!新宿校スタッフです。

11月ももう終わりに近づいてきましたが、受験生の皆さんは過去問と向き合っている頃でしょうか。

受験勉強を進める中で、過去問に取り組んでみると「全然解けない!」と感じることがあるのではないでしょうか。

そんな時、挫折感にとらわれてしまいがちですが、その気持ちをどう活かすかが合格へのカギとなります。

今回は、「過去問が全然解けない!」という挫折感を、どのように成長のチャンスに変えていくか、具体的な方法をご紹介します。

 

1. 挫折感を感じた時は、まず立ち止まる

過去問が解けないと感じた時、まずは冷静に立ち止まりましょう。

焦ってその場で解き続けても、上手くいかないことが多いです。

立ち止まって、今自分が何に悩んでいるのかを整理し、その原因を分析することが重要です。

☆原因を探ろう

  • 基礎が固まっていない:まずは、基礎的な知識が身についていないと解ける問題も解けません。基礎から復習してみましょう。
  • 問題のパターンに慣れていない:過去問には試験特有の出題傾向があります。解く前にどんなタイプの問題が出るのかを確認しましょう。
  • 時間配分がうまくいかない:時間が足りなくて解けなかった場合は時間を測って解く練習をしましょう。

2. 挫折を乗り越えるための小さな目標を設定する

過去問が解けないとき、一度に全てを克服しようとすると挫折感が強くなります。だからこそ、「小さな目標」を設定し、一歩ずつ進んでいくことが大切です。

例:小さな目標設定

  • 1日1問克服:過去問の中で難しい問題があれば、その1問をじっくり時間をかけて解き、解説を読み理解することに集中する。
  • 理解できた単元を再確認:できるようになった単元や問題を振り返り、確認テストをして理解を深める。

小さな成功を積み重ねることで、モチベーションも回復し、少しずつ自信がついてきます。


3. 成長のチャンスとして捉える

過去問が解けないときこそが、成長するための大きなチャンスです。

「解けない自分」に落ち込むのではなく、どうすれば解けるようになるかを考えることで、着実に実力がついていきます。

☆挫折を学びに変える方法

  • 問題の理解を深める:解けなかった問題について、解答だけでなく、解説もじっくり読み理解しましょう。「どうしてその答えになるのか」を理解することが大切です。
  • 繰り返し解く:解けなかった問題や苦手な分野は繰り返し解き、少しずつ確実に克服していきましょう。同じ問題を解くことで、問題のパターンや解法のコツを学べます。

「今、できないこと」は、次できるようになるためのステップです。自分を信じて、努力を続けましょう。


4. メンタルの保ち方

受験勉強は長期戦であり、挫折感を感じることがあるのは自然なことです。大切なのは、その気持ちにどう対処するかです!

☆メンタルを保つためのポイント

  • 休憩を取る:長時間勉強を続けると、集中力が切れ、思考が鈍ります。適度な休憩を取り、リフレッシュしましょう。
  • 友人とコミュニケーションを取る:同じように勉強している仲間と情報交換したり、悩みを話したりすることで、少しは気持ちが楽になります。
  • 小さな楽しみをつくる:好きな食べ物をご褒美に食べたり、勉強の合間に趣味の時間を取ることでリフレッシュできます。
  • ポジティブな思考を持つ「解けなかった問題があるからこそ、次はできるようになる」という前向きな気持ちを大切にしましょう。

5. 最終的な目標を常に意識して進もう!

受験勉強は大変ですが、自分の夢をかなえるための大切なステップです。

過去問が解けなくても、その過程で得られる経験は、必ず自分自身を成長させます。

目の前の試験だけに囚われず、長期的な視点で自分を励まし続けることが成功への道です!


結論:挫折を成長のチャンスに!

過去問が解けないと感じた時、挫折感にとらわれてしまいがちですが、その気持ちを成長の原動力に変えましょう!

原因を冷静に分析し、少しずつ克服することで、学力は確実に向上します。

どんなに小さな進歩でも、それを大切にしながら、前向きに取り組んでいきましょう。

共通テストまで60日を切りましたね。冬の寒さが本格的になってきましたが、体調管理には十分に気をつけて、最後まで頑張りましょう!

 

 

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