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こんにちは!本厚木校スタッフの輿石です!最近、夜眠くて勉強が捗らないという声をよく聞くので、夜の勉強を効果的にする方法をお伝えしたいと思います。
人間の体は、日が暮れると自然と眠くなるよう設計されています。これは体内時計の働きによるもので、夜になると睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されるためです。でも、効果的な対策を取れば、夜でも集中して勉強することができます!
部屋を明るくすることで、脳を起こしておくことができます。特に机の上は500ルクス以上の明るさを確保しましょう。ただし、眩しすぎると目が疲れるので要注意です。
眠くなってきたら、その場でスクワットをしたり、廊下を往復したりするのがおすすめです。血流が良くなって、頭もスッキリします。
25分勉強して5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」を活用しましょう。休憩時間には軽い運動や水分補給をするのがベストです。
眠くなりやすい時間帯には、計算問題や問題演習など、アクティブに取り組める科目を選びましょう。逆に、暗記や読書など静かな学習は、まだ眠くない時間帯に行うのがおすすめです。
水分不足は眠気の原因になります。ただし、寝る直前の大量の水分摂取は避けましょう。また、カフェイン飲料は一時的には効果がありますが、その後の睡眠の質を下げる可能性があるので注意が必要です。
夜の勉強は確かに大変ですが、これらのコツを意識すれば効果的に進めることができます。ただし、深夜まで無理に起きているのは逆効果なので、遅くとも23時までには就寝することをお勧めします。
皆さんもぜひ試してみてください!分からないことがあれば、お気軽にスタディコーチにご相談くださいね。