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こんにちは!室蘭校スタッフです。大学入試共通テストお疲れ様です!大きな山場を越えて気が抜けがちな時期ですが、モチベーションは保てていますか?モチベーションを上げるために、どんな大学生活にしたいか具体的な考えてみませんか?今回は一人暮らしの部屋探しでチェックしたいことを伝授します。進学で引っ越しをしない方にも役立つかもしれません。
大学進学を機に一人暮らしを始める方にとって、住む場所選びは非常に重要なポイントです。快適な生活を送るためには、物件の選定だけでなく、周囲の環境や住人にも注意を払う必要があります。ここでは、物件探しの際に注意したいポイントをご紹介します。
大学までの通学時間を短縮できる立地は、毎日の生活の中で大きなメリットになります。特に、公共交通機関を使う場合は駅からのアクセスを確認しましょう。また、自転車での移動を考えている場合、大学までの道のりが平坦かどうかや、自転車置き場があるかどうかもチェックしておくと便利です。
住む場所の周辺環境は、生活の質に大きく影響します。スーパーやコンビニ、薬局、飲食店など、日常的に必要な施設が近くにあるかを確認しておきましょう。また、夜間の治安も重要なポイントです。昼間は静かな場所でも、夜間になると治安が悪くなるエリアもありますので、昼夜問わず周辺の様子を見てみることをおすすめします。
一人暮らしの場合、快適に過ごすためには物件の設備が整っていることが大切です。特に、エアコン、浴室乾燥機、キッチンの設備などは重要なポイント。収納スペースも大きな要素ですので、引越し前にどのくらいの荷物が収納できるかを確認しておきましょう。インターネット環境についても大家さんや仲介業者さんに確認することをおすすめします。
掲示板に書かれている「注意書き」や「物件の規則」は必ず確認しましょう。注意書きに「騒音注意」等の記載がされている場合、その物件にはトラブルを起こしている方や神経質な方が住んでいる可能性があります。トラブルを避けるためにも、チェックしてみることをおすすめします。
物件を決める前には必ず下見をしましょう。昼間だけでなく、できるだけ夜間にも下見をして、周辺の雰囲気や騒音などを確認することが大切です。昼間は静かでも、夜間になると近隣で騒音が発生したり、街灯が少なく暗い場所があったりすることがあります。夜にどのような環境になるのかを確認することで、よりリアルなイメージが湧き、安心して住めるかどうかの判断ができます。
家賃が予算内で収まるかどうかも重要なポイントですが、安すぎる物件には注意が必要です。家賃が安い理由には、建物が古い、設備が古い、周辺環境が不便、または住民トラブルが発生している可能性などがあります。契約内容についてもよく確認しましょう。特に敷金・礼金、更新料、解約時の条件など、予期しない費用がかかることもありますので、事前に詳細を確認しておくことが大切です。
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大学進学を機に一人暮らしを始める際、物件選びも大切な要素のひとつです。通学の便利さや周辺環境、物件の設備に加えて、住民トラブルを避けるための注意も必要です。下見をしっかり行い、住む場所を慎重に選ぶことで、快適な学生生活を送るための第一歩を踏み出すことができるでしょう。
二次試験に向けてもう一息、モチベーションをあげながら頑張りましょう!
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