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こんにちは!スタディーコーチ徳山校スタッフです。
受験生の皆さん、共通テストお疲れさまでした。自己採点の結果はいかがだったでしょうか?思ったように結果が出なかった方も、この調子なら第一志望に自信をもって出願できるぞという方も、ここから先、二次試験までの過ごし方をよく考えて、万全の状態で二次試験に挑みましょう!
皆さん、自己採点はもう終わっていますよね?様々な予備校に自己採点の結果を提出し、志望校判定が返ってきているころだと思います。
その結果で一喜一憂する気持ちはとてもよくわかりますが、ここからの切り替えがとても重要です。結果が良かったからと言って慢心せず、悪かったからと言ってひどく落ち込まず、ここからさらに勉強を続けて志望校合格を目指しましょう!
ここまで続けてきた努力が報われましたね!しかし、ここで安心してしまい、二次試験対策に身が入らなくなってしまっては元も子もありません。共通テストと二次試験の比率をよく確かめて、二次対策を始めましょう。
出願期限や提出物をよく確かめて、ぎりぎりになって焦ることがないように早めの出願をしましょう。
落ち込むのはまだ早いです。自分の第一志望校の、共通テストと二次試験の配点比率をよく確かめましょう。難関大に多いのですが、共通テストの結果よりも大学個別の試験である二次試験の結果を重視するところもあります。その場合、共通テストで目標の点に届かなくても、2次試験で挽回できるチャンスは大いにあります!
一例を紹介します。
山口大学理学部数理科学科パターン5の受験方法では、共通テスト350点満点、2次試験1150点満点、合計1500点満点の二次試験比率が約77%になります。
このように、二次試験の比率が高い学部は共通テストの結果のみでは点差がつきにくいため、共通テストで目標点に届かなくてもまだまだ挽回のチャンスはあります!このまま志望校合格を目指して二次試験対策を続けましょう!
そもそも共通テスト験重視の大学を志望していて、二次試験でいくら頑張ったって、という状況の方も多いと思います。志望校の過去問を徹底的に解き、何が足りないかを見つけるといいと思います。また、大問が複数ある形式の場合は、(1)から(3)までは必ず解くけど、(4)は後回しにする等、自分の実力に合った解き方をするのも作戦の一つです。
いずれにせよ、最後まであきらめないことが一番大切です。
共通テストが終わって気が緩んでしまいそうな今が踏ん張り時です。ここからスタートの気持ちで最後までやり遂げましょう!