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みなさんこんにちは!池袋校スタッフです。
夏休みが近づいてきましたね。学校によってはもう始まっているところもあるかもしれません。
夏休みは、受験生にとってはもちろん、そうでない皆さんにとっても、まとまった時間を確保できる貴重な期間です。この期間をどう過ごすかで、今後の学力に大きな差が出ます。
今回は、僕自身が夏休みに実践してきた、効率的な勉強の進め方について紹介します。

夏休みが始まる前に、まずは具体的な学習目標を立てましょう。
長期目標(夏休み全体): 例:「数学の教科書を1冊終わらせる」「苦手な物理の範囲を克服する」など。
短期計画(1週間ごと、1日ごと): 達成可能なタスクに分解します。
漠然と「勉強する」のではなく、「この日までにこの単元を終わらせる」と決めると、モチベーションが維持しやすくなります。当然、そのタスクは細分化されていた方が目標を見失いにくくモチベーションが保たれやすいです。ただし、計画は無理のない範囲で立て、進捗に応じて柔軟に見直すことが大切です。一日どのくらいの量までならできるのか、自分の頭と体とよく相談して決めましょう!(甘やかしちゃダメですよ)
定期試験や日々の授業ではどうしても全科目に満遍なく手をつけなければなりませんが、夏休みはそういったしがらみがないため、苦手克服の絶好のチャンスといえます。
どんな科目であれ、苦手を克服するためには基礎の穴を埋めることが最優先です。
弱点分析: 模試や過去のテスト結果を見て、自分がどの分野でつまずいているのかを洗い出します。
基礎の徹底: 苦手な分野は、難しい応用問題に手を出す前に、教科書の基礎からやり直します。理系科目であれば公式の覚え漏れ、文系科目であれば基礎的な用語の暗記漏れは最優先で潰していきましょう。
夏休み中に苦手分野を集中的に潰すことで、2学期以降の学習がスムーズになります。この夏で今の苦手科目を得意科目にしてやるぞ、という気概で頑張りましょう!
夏休みは生活リズムが崩れやすいですが、毎日の勉強習慣を維持することが継続的に勉強をしていく上でとても大事です!
決まった時間に勉強開始: 毎日同じ時間に勉強を始めることで、脳が勉強モードに入りやすくなります。
集中と休憩のサイクル: 集中力が続く時間(例えば90分)勉強したら、15分程度の休憩を取るなど、メリハリをつけましょう。
1番最初に話したことと組み合わせると、毎日の朝一番に今日やることを時間、教材の範囲まで詳しく書いて、それを実践していくと良いでしょう!
夏休みは自分を大きく成長させるチャンスです。時間を有効活用して、充実した夏にしましょう。
具体的な目標と計画を立てる
苦手分野に集中的に取り組む
毎日学習ルーティンを維持する
これらのポイントを意識して、夏休みを乗り切ってください!
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