目次
みなさんこんにちは!池袋校スタッフです。
ここ数日は35度に迫る日も多く、いよいよ夏本番、といった感じですね。
みなさんどのような勉強方法で夏を乗り切るべきか思案している頃かと思います。
勉強方法と同じくらい大切なのが、勉強する場所です。集中できる環境を選ぶことで、学習効率は大きく向上します。とはいえ、図書館だとか、カフェだとかで勉強するといい、なんてことはみなさんもよく聞き覚えがあるでしょう。そこで、今回は夏休みにおすすめの、ちょっと意外な勉強場所をいくつかご紹介します。
なお、池袋校では現在期間限定で自習室開放キャンペーンを実施しています!詳細は2つ前のブログに掲載していますので、池袋に通いやすく、集中して勉強できる場所をお探しでしたら是非ご検討ください!

意外と知られていませんが、地域の公民館やコミュニティセンターには、学習スペースや会議室が設けられている場合があります。
メリット:
利用料が無料、または非常に安価な場合が多いです。
比較的静かで、落ち着いて勉強できる環境が整っています。
地域の施設なので、アクセスしやすいことが多いです。
活用法:
事前に電話やウェブサイトで利用状況や開放時間、予約の要否を確認しましょう。
電源やWi-Fiの有無も確認しておくと安心です。
イベントなどで利用できない日もあるので、行く前に確認するのがおすすめです。
一部の大学図書館は、地域住民や一般の人にも開放しています。専門書が豊富で、アカデミックな雰囲気は集中力を高めてくれるでしょう。
メリット:
非常に静かで、勉強に集中できる環境です。
普段触れることのない専門書や資料に触れることで、知的好奇心を刺激されることも。
大学生に混じって勉強することで、良い刺激を受けられます。
活用法:
必ず事前に一般開放の有無、利用条件、利用料(有料の場合があります)を確認してください。
学生の邪魔にならないよう、マナーを守って利用しましょう。
大学の夏休み期間は閉館や開館時間の変更がある場合もあるので、注意が必要です。
天気が良ければ、屋外での勉強も選択肢の一つです。特に、広々とした公園のベンチや人が少ない広場は、気分転換にもなります。
メリット:
開放感があり、気分をリフレッシュできる。
自然光の下で勉強できる。
無料。
散歩や軽い運動を挟むことで、集中力を維持しやすい。
活用法:
日差しや気温、虫対策をしっかり行いましょう。
風で資料が飛ばされないよう、クリップなどを持参すると便利です。
セキュリティには十分注意し、貴重品からは目を離さないようにしましょう。タブレットやノートPCなどを使う場合は、盗難に遭わないよう特に気を付けてください。
飲み物や軽食を持参すると良いでしょう。
Wi-Fiやコンセントなどの設備が整った環境で勉強したい高校生には、コワーキングスペースがおすすめです。コワーキングスペースとは、仕事・勉強・創作などをする人が共有で使う作業スペースです。満16~20歳以上など年齢制限が設けられている場合もあるため、学生の利用ができる施設を選びましょう。集中して学習に取り組める空間が魅力で、利用可能時間が長いのも大きなメリットです。
ただし月額で固定の利用料金が必要な施設が多いほか、場合によっては周囲の人の存在が気になって集中しづらいかもしれません。
メリット:
集中して学習に取り組める空間がある。
利用可能時間が長い。
散歩や軽い運動を挟むことで、集中力を維持しやすい。
活用法:
満16~20歳以上など年齢制限が設けられている場合もあるため、学生の利用ができる施設を選びましょう。
交通費や利用料がかかるので、費用対効果が合うかを考えましょう。学割のある安価な場所を選んだ方が良いでしょう。
利用する施設の設備は事前に調べておきましょう。
これらの場所は、もしかしたらあなたの家の近くにもあるかもしれません。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?