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2025年09月23日 新宿校ブログ

【自習室で集中力を維持する3つのコツ】

自習室は、周囲に勉強する仲間がいるため自宅よりも集中しやすい環境です。しかし、「気づいたらスマホを触っていた」「すぐに眠くなってしまう」といった経験はありませんか?

今回は、自習室での学習効果を最大限に引き出すための3つのコツをご紹介します。

コツ① 休憩は「時間」と「場所」を分けてメリハリをつける
長時間集中し続けるのは難しいものです。そこで重要なのが「計画的な休憩」です。

【時間】ポモドーロ・テクニックを活用する
25分集中して5分休憩、というサイクルを繰り返す「ポモドーロ・テクニック」は、脳の疲労を軽減し、効率的に学習を進めるのに非常に有効です。事前にタイマーをセットすることで、ダラダラと勉強してしまうことを防ぎ、次の集中へのモチベーションを高めます。

【場所】席を立ってリフレッシュする
休憩時間になっても、椅子に座ったままスマホをいじっていませんか?脳を休ませるには、一度席を離れて体を動かすのが一番です。

軽くストレッチをする: 肩や首を回すことで、長時間のデスクワークで固まった体をほぐし、血行を促進します。

飲み物を買いに行く: 席を離れて自販機やウォーターサーバーまで歩くだけでも、良い気分転換になります。

たった5分の休憩でも、席を立つことで集中力を回復させ、次の25分に備えましょう。

コツ② 誘惑を排除する「環境づくり」
自習室は勉強に特化した場所ですが、自分の持ち物や机の上が誘惑の原因になることもあります。

・スマホはカバンの中へ
「ちょっとだけ」のつもりが、気づけば30分以上経っていた…という経験は誰にでもあります。スマホは勉強の最大の敵です。カバンの中にしまう、電源を切る、遠くに置くなど、物理的に触れられない環境を作りましょう。

・机の上は「今必要なものだけ」に
ごちゃごちゃした机の上は、視覚的なノイズとなり、集中力を妨げます。今日取り組む科目のテキストやノート、筆記用具など、必要最低限のものだけを広げ、視界から余計な情報をシャットアウトすることで、目の前のタスクに集中しやすくなります。

コツ③ 小さな「目標設定」で脳を活性化
集中力が切れる大きな原因の一つは「終わりが見えない」ことです。

・「この問題集を〇ページまで進める」
・「この単元を30分で解き切る」

といった、具体的な目標を立てることで、脳はゴールに向かって活性化します。大きな目標を細分化することで、達成感をこまめに感じることができ、モチベーションの維持にもつながります。

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