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こんにちは!スタディコーチ八王子校校舎スタッフの中原です。
「たくさん勉強しているのに、なぜか成果が上がらない…」そんな経験はありませんか?
実は「成績が伸びにくい」原因のひとつに、体調管理の習慣不足があります。
勉強は、脳の働きに100%依存する行為です。
つまり、睡眠不足・栄養不足・ストレス過多の状態では「記憶力・集中力・判断力」が低下し、同じ時間勉強しても成果に大きな差が出ます。
受験期は特に体調が成績の“天井”を決めると言っても過言ではありません。
睡眠中、脳はその日に体験・学習した情報を整理・定着させています。
特に、深い睡眠を伴う「ノンレム睡眠」の間に、記憶は短期から長期記憶として保存されるといわれています。
以下のポイントを心がけましょう:
毎日同じ時間に寝起きをする
就寝1時間前からはスマホや明るい画面を避ける
寝る前に今日覚えたことを復習(「寝る前勉強法」)
空腹は集中力を奪う一方、食べすぎも眠気につながります
タンパク質+炭水化物+少量の脂質というバランスを意識
水分不足は「軽い脱水症状」を引き起こし、脳の働きを鈍らせます
→ こまめな水分補給を習慣にして、脳をクリアな状態に保ちましょう
休息は「さぼり」ではありません。
集中力の持続には休息が欠かせません。おすすめは「90分勉強+5〜10分休憩」のポモドーロ式サイクル。
また、模試や試験前日には「無理して詰め込まない」など、自分なりの“引き際のルール”を作ることも効果的です。
当校では、7:00〜22:00まで使える自習スペースをご用意しています。清潔感もあり、集中できることも間違いありません!
授業ついでに自習、コーチへの相談もこれまで以上にしやすいタイミングです。体調に不安がある時も、まずはご相談ください!