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こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフの中原です!
「朝型と夜型、どっちが良いの?」という相談は高校生から本当に多く聞きます。実は、どちらが“正解”というよりも、自分の体質や生活リズムに合っているかが一番大切なんです。今日は、自分に合う学習リズムの見つけ方をわかりやすく紹介します。
人にはもともと「体内時計(クロノタイプ)」があり、
・早寝早起きが得意な朝型
・遅い時間のほうが集中しやすい夜型
のように、自然と合うサイクルが存在します。
朝に頭がすっきりしている
夜は早く眠くなる
午前の授業が得意
夜になるほど集中力が上がる
朝がかなり苦手
学校の1限目がつらい
まずは「いつ集中しやすいか」を1週間だけメモしてみましょう。
体感ベースでOK! 自分の傾向が意外とハッキリ見えます。
朝型の人には “朝に一番大事な科目を持ってくる” のがおすすめ。
脳科学でも、朝は前頭葉が働きやすく論理的思考が必要な勉強に向いていると言われています。
朝型のおすすめルーティン
起床後30分以内に机へ
数学・理科・英語長文など「思考系」を朝へ
夜は軽い暗記や復習中心
「夜は眠くて集中できないのに無理している…」という人は、朝の時間へシフトすると効率が一気に上がります。
夜型の人は、夜を“ゴールデンタイム”として最大限活かすのがポイント。
ただし注意点が一つ。
夜型でも「睡眠を削る夜更かし」は逆効果。
睡眠不足は記憶定着を妨げることが科学的にわかっています。
夜型のおすすめルーティン
夜に集中系科目(英語長文・数学など)
寝る1時間前は軽い復習・暗記に切り替え
就寝時間は固定する(←これが超重要!)
夜に集中できる人は、その長所を活かしつつ、睡眠だけはしっかり確保しましょう。
どっちのタイプでも必ず大切なのがこの3つ。
起きる時間を固定する
1日の学習計画を細かく作る
集中しにくい時間帯は軽めのタスクにする
つまり、タイプの見極めは大事ですが、
“計画”と“習慣”こそ成績を伸ばす本当の要素です。
スタディコーチでは、あなたに合わせて1日単位の学習計画をコーチがオーダーメイドで作ります。
八王子校では見学・無料体験を受付中です。
あなたに合うリズムで、“ちゃんと続く勉強”を一緒に作っていきましょう!