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2025年11月26日 八王子校ブログ

勉強中の音楽のメリット・デメリット

こんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。

勉強するときに音楽を流すかどうかって、人によってかなり意見が分かれますよね。ついお気に入りの曲を流したくなりますが、「集中できてるのかな?」と疑問に思うことも…。

そこで今回は、勉強中に音楽を聴くメリットとデメリットをわかりやすくまとめてみました!

音楽を聴きながら勉強するメリット

気分が上がり取り掛かりやすくなる

好きな音楽はドーパミン(やる気に関係する神経伝達物質)を増やして気分を高めます。これにより「面倒だな…」という心理的ハードルが下がり、取りかかりやすくなります。

利点をより引き出すための使い方は以下です。

  • 勉強前の「ウォームアップ」曲を1〜2曲決める(1曲約3〜4分)。その曲が終わったら勉強スタート。
  • 作業に取りかかるときにテンポのいいインストゥルメンタル(歌詞の無い曲)を1曲流す。

注意点は高揚しすぎる曲(フェス系やサビが強烈なJ-popなど)はやる気は出るが散漫になりやすいので、取りかかりだけに使うのがベストです!

周囲の雑音をカットできる

音楽が外部音を一定程度「覆う」ことで、断続的な雑音(会話、車音、家族の物音)による注意の途切れを減らします。具体的には

  • カフェや自宅で集中したいときはノイズキャンセリング+低〜中音量のBGM。

  • 窓の外がうるさいときは自然音(雨、川の音)や低音域の少ない曲で覆う。

のような使い方が良いでしょう。しかし、音量が大きすぎると逆効果になるため周りの会話がかすかに聞こえるレベル(外音が完全に消える必要はない)を目安にすると良いでしょう!

集中のリズムを作れる

一定のテンポやリズムは作業のペースを作りやすく、反復作業や問題演習の効率化に寄与します。例えば

  • タイマーを25分にセット → リズム感のあるインスト曲を流す → 25分作業 → 5分休憩(休憩時は別の曲に切り替え)。

  • タスク別にテンポを使い分け(速め=計算・演習、遅め=読解・精読)。

というように勉強の雰囲気に合わせた使い方がおすすめです!

音楽を聴きながら勉強するデメリット

歌詞があると注意が分散しやすい

歌詞は言語処理を必要とするため、同時に言語的作業(英語・国語の読解、暗記)をしていると処理が混ざりやすくなり非常にやりにくくなってしまいます。

そのため単語暗記や要約作成といった勉強では音楽は避けるか、インスト(歌詞の無い曲)に切り替えると良いです!

曲が気になってしまう

好きな曲だとつい口ずさんだり、プレイリスト通りに再生してしまうと「次この曲か…!」と気が散ってしまうことも。集中どころではなくなる可能性もあります。

初めて聞く曲や、シャッフル再生を用いると改善されるかもしれません!

音楽なしでは集中できなくなるリスク

条件付けのように「音楽がない=集中スイッチが入らない」状態になり得てしまうこともあります。試験など静かな環境で集中ができなくなるかもしれません。

試験想定の勉強(過去問など)では音楽なしで行ってみましょう!

まとめ

音楽を流す・流さないは、あなたの性格や勉強の内容によってベストが変わります。

まずはいろいろ試してみて、自分が一番集中できる環境を見つけてみてくださいね!

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