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2025年11月28日 八王子校ブログ

片付けが苦手でもできる!“机まわりの整え方”|勉強がはかどる環境づくり

はじめまして!スタディコーチ八王子校スタッフです!

今回は 「片付けが苦手でもできる、机まわりの整え方」 についてお話しします。

机が散らかると、気が散ったり、やる気がそがれたりしてしまいますよね。

でも実は、片付けが得意じゃなくても ちょっとしたコツを押さえるだけで“勉強モード”をつくる環境が整う んです。

「毎日きれいに保てない」

「気づいたらプリントが山になってる」

そんな高校生にもできる、簡単で続きやすい方法を紹介していきます!

片付けが苦手でも大丈夫

片付けが苦手な人の多くは、

「どこから手をつければいいかわからない」

「片付ける場所が決まっていない」

という状態です。

つまり、性格の問題ではなく“仕組み”の問題

正しい仕組みさえ作れば、誰でも机まわりは整います。

“机周りの散らかり”の正体

散らかる原因は意外とシンプルで、ほとんどがこれです。

  • 出しっぱなしの筆記用具

  • 使いかけの参考書

  • プリント・プリント・プリント

  • スマホやタブレット

  • 飲み物や小物類

つまり、「机に戻す場所が決まっていない」のが散らかる最大の理由。

逆に言えば、“戻す場所”をつくるだけで劇的に改善します。

 まずは「1軍」と「2軍」で分けてみる

整理の最初のステップは 分けること

● 1軍

毎日使うもの(シャーペン・消しゴム・よく使う参考書・単語帳など)

● 2軍

たまに使うもの(科目ごとの問題集、ツール類、クリアファイルなど)

● ベンチ(ほぼ使わないもの)

なんとなく置いてあるものは、机の上から退場させてOK。

“必要なものだけ机に置く” というだけで、机が広く感じられます。

 収納は“見えない場所”より“目に入る場所”

片付けが苦手な人ほど、

「隠す収納」より「見せる収納」 のほうが絶対ラク。

  • ペン立て

  • 机の上に置ける小物ケース

  • 参考書の“立て置き”ラック

  • プリントの仕分けトレイ

“入れる場所が一発でわかる” つくりにすると、習慣化しやすくなります。

勉強のたびに片付けなくていい「リセットの習慣」

片付けが苦手な人ほど、

「完璧に戻そう」として続かなくなりがち。

そこでおすすめなのが “30秒だけ片付ける”リセット習慣

  • 使ったものを戻す

  • プリントをトレイに入れる

  • ゴミを捨てる

  • スマホの定位置を決める

たった30秒でも、机まわりは想像以上に整います。

“完璧にしないこと”が継続のコツです。

モノを減らすより“動かす距離”を短くする

片付けが続かないのは、面倒くさいから。

つまり、

「動作の距離」= 面倒くささ

なんです。

  • 引き出しを開ける

  • ファイルを取る

  • しまう

この行動が遠いほど、片付けが嫌になります。

だからこそ

✔ よく使うものは“手の届く範囲”

✔ 引き出しより“机の上の定位置”

✔ 書棚より“ワンアクション収納”

この3つを意識すると、勝手に整う机になります。

最後に|スタディコーチ八王子校では…

机まわりが整うと、集中力も、勉強の効率も、ぐっと上がります。

でも、片付けは“気合い”では続きません。

続くのは 仕組みづくり です。

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