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はじめまして!スタディコーチ八王子校スタッフです!
今回は 「片付けが苦手でもできる、机まわりの整え方」 についてお話しします。
机が散らかると、気が散ったり、やる気がそがれたりしてしまいますよね。
でも実は、片付けが得意じゃなくても ちょっとしたコツを押さえるだけで“勉強モード”をつくる環境が整う んです。
「毎日きれいに保てない」
「気づいたらプリントが山になってる」
そんな高校生にもできる、簡単で続きやすい方法を紹介していきます!
片付けが苦手な人の多くは、
「どこから手をつければいいかわからない」
「片付ける場所が決まっていない」
という状態です。
つまり、性格の問題ではなく“仕組み”の問題。
正しい仕組みさえ作れば、誰でも机まわりは整います。
散らかる原因は意外とシンプルで、ほとんどがこれです。
出しっぱなしの筆記用具
使いかけの参考書
プリント・プリント・プリント
スマホやタブレット
飲み物や小物類
つまり、「机に戻す場所が決まっていない」のが散らかる最大の理由。
逆に言えば、“戻す場所”をつくるだけで劇的に改善します。
整理の最初のステップは 分けること。
● 1軍
毎日使うもの(シャーペン・消しゴム・よく使う参考書・単語帳など)
● 2軍
たまに使うもの(科目ごとの問題集、ツール類、クリアファイルなど)
● ベンチ(ほぼ使わないもの)
なんとなく置いてあるものは、机の上から退場させてOK。
“必要なものだけ机に置く” というだけで、机が広く感じられます。
片付けが苦手な人ほど、
「隠す収納」より「見せる収納」 のほうが絶対ラク。
ペン立て
机の上に置ける小物ケース
参考書の“立て置き”ラック
プリントの仕分けトレイ
“入れる場所が一発でわかる” つくりにすると、習慣化しやすくなります。
片付けが苦手な人ほど、
「完璧に戻そう」として続かなくなりがち。
そこでおすすめなのが “30秒だけ片付ける”リセット習慣。
使ったものを戻す
プリントをトレイに入れる
ゴミを捨てる
スマホの定位置を決める
たった30秒でも、机まわりは想像以上に整います。
“完璧にしないこと”が継続のコツです。
片付けが続かないのは、面倒くさいから。
つまり、
「動作の距離」= 面倒くささ
なんです。
引き出しを開ける
ファイルを取る
しまう
この行動が遠いほど、片付けが嫌になります。
だからこそ
✔ よく使うものは“手の届く範囲”
✔ 引き出しより“机の上の定位置”
✔ 書棚より“ワンアクション収納”
この3つを意識すると、勝手に整う机になります。
机まわりが整うと、集中力も、勉強の効率も、ぐっと上がります。
でも、片付けは“気合い”では続きません。
続くのは 仕組みづくり です。
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