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2025年11月30日 八王子校ブログ

湯船につかると疲れが取れやすいって本当?|勉強のパフォーマンスを上げる入浴法

はじめまして!スタディコーチ八王子校スタッフです!

今回は「湯船につかると疲れが取れやすいって本当?」というテーマでお話します。

受験期って、どうしても体が重く感じたり、集中力が落ちたりしますよね。

じつはその“疲れ”は、湯船につかるだけでかなり軽くなる場合があります!

「本当に効果あるの?」

「時間がないからシャワーだけでいいんじゃ…?」

そんな疑問に答えながら、今日からできるおすすめ入浴法も紹介します。

疲れが取れる理由は?

湯船につかることで疲れが取れやすいのには、しっかり根拠があります。

① 疲労物質が流れやすくなる

厚生労働省や各医療機関でも紹介されているように、

温浴による血行促進 がポイント。

血流が良くなることで、体内に溜まった疲労物質(乳酸など)が流れやすくなります。

② 副交感神経が優位になる

人はリラックス状態になると、副交感神経が働き、

「回復モード」に入ります。

湯船はまさにこのスイッチ。

③ 筋肉のこわばりがほぐれる

長時間のデスクワークで肩や首が固まりがち。

温めるだけで筋肉がゆるみ、軽くなります。

シャワーだけだと足りない?

シャワーには“体を洗う”効果はありますが、

体を芯から温める効果は弱め

疲れが取れにくい・寝つきが悪いという高校生の多くが

「シャワーだけ派」です。

湯船につかるのは10分で十分。

“短い時間”でも集中回復にかなり差が出ます。

勉強の質を上げる“正しい入浴法”

✔ お湯の温度:38〜40℃

医学的に“ぬるめの温度”が一番リラックス効果が高いとされています。

✔ 時間:10〜15分でOK

長く入ればいいわけではなく、逆に疲れます。

✔ おすすめ:半身浴+深呼吸

疲労軽減+睡眠の質 UP に効果的!

勉強前?勉強後?入るタイミングの正解

結論:

ベストは「寝る1時間前」

理由:

深部体温が下がるタイミングで眠気がくるため、

睡眠の質が上がり、次の日の集中力が変わります。

 受験期こそ気を付けたい入浴時の注意

✔ 熱すぎるお湯(41℃以上)はNG

交感神経が刺激されて逆に疲れる原因に。

✔ 長湯しすぎもNG

のぼせ・脱水・眠気の乱れにつながる。

✔ 直後のスマホもNG

せっかくリラックスしたのにブルーライトで台無しに。

最後に|スタディコーチ八王子校では…

湯船につかるのは“気合い”ではなく、

集中力を取り戻すための立派な勉強戦略です。

スタディコーチ八王子校では、

担任コーチとのマッチング制度

完全オーダーメイドの学習管理

説明する力を伸ばす逆授業型授業

で、受験生のコンディションづくりも含めた学習をサポートしています。

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