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はじめまして!スタディコーチ八王子校スタッフです!
冬の受験日は、防寒が命。でも「厚着しすぎて会場で暑くて困った」「寒くて手がかじかんで答案が書きにくかった」といった話もよく聞きます。本記事では、気候に左右されがちな冬の受験日に向けて、服装・グッズ・当日の体温管理・会場での細かいコツをできるだけ詳しく、かつ実践的にまとめます。受験本番で力を出し切るためのチェックリストつきです。
会場が想像より暖かく、厚着で暑くなる
会場が寒すぎて手が震える・字が書きにくい
カイロの貼り方を間違えて消耗しやすい
防寒具がかさばり、持ち運びが面倒になる
これらは事前の準備とちょっとした工夫でかなり防げます。
レイヤリングの基本は「外気温に応じて着脱できること」。以下は具体例です。
ベース(肌着):吸湿発熱や保温性のある素材(化繊のインナーや薄手のヒートテック)。綿100%は汗で冷えやすいので注意。
ミドル(中間層):薄手のフリースやセーター。保温の要。
アウター(上着):脱ぎ着しやすいダウンジャケットや軽量コート。試験会場で脱ぎやすいジッパータイプが便利。
持ち物:コンパクトに折りたためるダウンやウインドブレーカー。会場のロッカーや教室の後ろで畳めるタイプが便利。
おすすめ:ジッパー付きパーカー、前開きニット、軽いダウン、カーディガン。
避けた方がいい:着脱が面倒なタイトな服、フードが邪魔になる厚手のフード付きパーカー(帽子禁止の会場もある)、新しい服で擦れて気になるもの。
ポイントは「受験中に体温調整がしやすいかどうか」です。
薄手の使い捨てカイロ:ボトムスの腰回りや内ポケットに入れておくと効果的。
貼るカイロは貼る場所に注意:皮膚トラブルを防ぐため直接肌には貼らず、下着越しや厚手の生地の上に。
指なし手袋:答案を自由に書ける指なしタイプは待ち時間に便利。
厚手の靴下+足首ウォーマー:足元を重点的に温めると全身が温まりやすい。
携帯湯たんぽ的な使い捨てカイロ:予備をひとつポーチに。
会場では火気厳禁、匂いが強いものは避けるなどの配慮を忘れずに。
気温5℃以下(かなり寒い日)
朝:薄手インナー+厚手フリース+ダウン+厚手靴下
昼:屋外移動はダウン、会場の中ではフリースを脱いで薄手に。
午後:午後の試験開始前に軽くストレッチ+カイロで局所温め。
気温5〜10℃
ベース:吸湿発熱インナー+薄手セーター+軽量ダウン
会場内は暖房が効くことが多いので、アウターは座席に置けるコンパクトさが大事。
気温10℃以上(暖冬寄り)
軽いジャケット+セーターで調整。アウターは薄手で十分。
靴を少し緩めて血行促進
指先を温める軽い運動(手のひらをこする)
腰にカイロを貼っておくと寒さが和らぐ(但し冷えすぎに注意)
短いウォーキングで体を温める(会場周辺で許される範囲で)
予備マスク(現在のルールに従う)
小さめの使い捨てカイロ(3つ程度)
指なし手袋(薄手)
小さなタオル(汗対策・手拭き用)
餓え対策の軽い補助食品(会場規定を確認)
常用薬があれば必ず携帯
冬の受験は気温・会場の環境次第で大きく変わります。ベースは「重ね着」と「脱ぎ着のしやすさ」。会場に入ったらすぐに暑さで脱げるように、外では寒さをしのげるように工夫することが大切です。小さな準備が当日のパフォーマンスを大きく左右します。
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