こんにちは！スタディコーチ八王子校スタッフです。

大学受験で多くの人が悩むのが「どの学部を選ぶべきか」という問題です。偏差値だけで決めてしまうと、入学後に「思っていたのと違う…」と後悔しやすいポイントでもあります。ここでは、納得のいく進路を選ぶための具体的な学部選びのコツを５つ紹介します！

“興味の中心”がどこにあるのかを言語化する

まず大事なのは、自分が何にワクワクするかをはっきりさせることです！

例えば同じ「数学好き」でも

• 理学部レベルの純粋な理論が好き
• 工学部のように数学を応用してモノづくりがしたい
• 経済学部のようにデータを使って社会の仕組みを読み解くのが好き

というようにそれぞれタイプがあり、学部は大きく変わります。

どんなことをしていると時間を忘れるほど熱中するか、を考えてみると興味の芯が見えてきますよ。

学部の“学び方”を調べる

同じ名前の学部でも、大学によって内容や雰囲気は全く違います。

例えば同じ「建築学科」なら

• 設計中心か、構造・環境・工学よりか
• 模型制作が多いか、プログラミングや解析が多いか
• 卒業後の進路がデザイン寄りか、技術職寄りか

のようにカラーがあります。

公式サイトやカリキュラム表やシラバスを見ると、授業内容や実習量の違いがよくわかります。

オープンキャンパスや模擬授業で「相性」を確認する

学部選びで意外と大事なのが“フィーリング”です！

オープンキャンパスや模擬授業で「この教授の話面白い！」、「ここで学んでいる自分をイメージできる」と思えた学部は入学後の満足度が高くなりやすいポイント。

逆に校舎の雰囲気や学生の様子から「何か違うな」と感じるなら、それも大事な判断材料になります！

将来の働き方から逆算してみる

「将来の夢がはっきりしない」ときは“どんな働き方をしたいか”から逆算するのが効果的です。

• 誰かをサポートする仕事がしたい→教育、福祉、医療系
• モノづくりにかかわりたい→工学部、芸術系
• データを使って社会を分析したい→経済、統計、情報
• 海外で活躍したい→国際系、外国語、経営系

完全に絞れなくても、「方向性」さえわかれば学部は自然と整理されます。

偏差値で決めない

最後に、偏差値だけで学部を選ぶのは一番リスキーです。偏差値は「その大学の入学難易度はどのくらいか」を示すだけで、あなたが楽しめるか、将来の役に立つかとは全く関係がありません。

難易度より

４年間その分野を勉強し続けられるか

を重視して選ぶほうが結果的に成功しやすいです！

まとめ

学部選びで大切なのは自分と大学の特徴をよく知ることです。

情報を集めて比較すると、自然と「ここがしっくりくる」という学部が見えてきます！

焦らずじっくり見極めることが後悔しない進路選択への一番の近道です！

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