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2025年12月07日 八王子校ブログ

大学のオープンキャンパスに行く意味とは?|行く前・行った後で差がつく活用法

はじめまして!スタディコーチ八王子校スタッフです!

高校生にとって「オープンキャンパス(OC)」は、進路選択の大きな材料になります。

しかし、

「なんとなく雰囲気を見るだけ」

「行かなくても受験はできるでしょ?」

と思っている人も少なくありません。

今回は、なぜオープンキャンパスに行く価値があるのか、そして行く前・行った後で差がつくポイントを分かりやすく解説します。

オープンキャンパスに行く“本当の意味”

OCの最大の目的は、

「自分がその大学で4年間暮らす姿をリアルに想像できるか」

を判断すること。

大学は「通う場所」であり、「生活の場」でもあるため、キャンパスの空気・学生の雰囲気・授業のスタイルなどはネットでは掴みきれません。

パンフレットでは分からない情報

  • 教室や研究室の“実際の規模感”

  • 学生たちの雰囲気(姿勢・話し方・空気)

  • キャンパス内の動線(移動しやすいか)

  • 食堂の混雑状況・値段

  • 周辺の街の印象(治安・生活のしやすさ)

これらは公式情報では絶対に伝わらない“現場感”です。

参加した人だけが得られるメリット

① 在学生・教授の話が聞ける

授業内容や研究の進め方、進路サポートなど“リアルな声”は大きな判断材料になります。

② モチベーションが大幅に上がる

「この大学に行きたい!」と思えると受験生活が変わります。

③ AO・推薦のネタになることも多い

志望理由書や面接で「なぜこの大学か」を語るとき、実際に見た経験は説得力が違います。

行く前に必ず準備しておくべきこと

  • 学部・学科のパンフレットに一度目を通す

  • 当日見たいポイント(施設・学生生活・研究内容)を3つ決める

  • プログラムを事前確認しておく

  • スマホでメモを取れる準備をする

“事前の目的設定”のあるOCは満足度が圧倒的に高いです。

当日のチェックポイント

  • キャンパスの雰囲気は自分に合うか

  • 校舎や図書館・学習スペースの使いやすさ

  • 教員・学生の対応は丁寧か

  • 学食で食べてみて値段と味の感覚を確認

  • 通学ルートが快適かどうか

  • 想像していた印象とどう違ったか

“見て終わり”ではなく、気づきをメモするのが重要。

帰宅後にやるべき整理作業

  • 「良かった点」「合わない点」を箇条書きに

  • 事前に決めたポイントと照らし合わせる

  • 比較したい大学があれば一覧で並べる

  • 感情的な印象(楽しそう・合いそう)もまとめる

気持ちの整理をすることで、志望校が絞りやすくなります。

OCを志望校決定に活かす方法

  • 数校を比べて優先順位をつける

  • 自分が譲れない条件を明確にする

  • 気に入った大学は受験方式も調べる

  • AOや学校推薦型選抜を考える場合は必須レベル

OC経験は、進路の迷いを大きく減らす“最高の判断材料”になります。

まとめ

オープンキャンパスは、パンフレットや動画では得られないリアルな情報を得るチャンス。

進路選びに迷っている人ほど、早い時期から参加することで“大学選びの軸”が明確になります。

スタディコーチ八王子校では…

✔ 担任コーチとのマッチング制度

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