LINEで資料請求 無料体験に申し込む

コラム

HOME > 八王子校ブログ > 寝すぎを防ごう!仮眠をコントロールする方法5選
2025年12月09日 八王子校ブログ

寝すぎを防ごう!仮眠をコントロールする方法5選

皆さんこんにちは!スタディコーチ八王子校スタッフです。今回は「仮眠」について紹介していこうと思います!

ついつい寝すぎてしまう原因は?

眠気をすっきりさせたくて仮眠したものの、気が付いたら寝すぎてしまった!

このような経験をしたことのある方は非常に多いのではないでしょうか?ついつい寝すぎてしまう原因として、

  • 慢性的な睡眠不足
  • 仮眠の質が悪い

などがあげられます。狙った通りの時間にすっきりと起きられるようにするため、以下にいくつかのポイントを紹介していきます。

 

1.時間は15~20分

仮眠時間を長く設定してしまうと、深い眠りに入りやすく、「睡眠慣性」を引き起こしてしまいます。睡眠慣性とは、睡眠から覚醒へと移行するタイミングに起こる、一時的に脳と体の機能が低下した状態のことです。強い眠気や体のだるさを感じたり、寝たはずなのに疲れが増したかのような感覚を起こします。長くても仮眠は30分以内としましょう。

一方、仮眠時間が短すぎても十分な覚醒をすることができないため、15~20分が最適です。

 

2.寝る前にカフェインをとる

カフェインの持つ覚醒効果は、摂取してからおよそ15~30分後に効き始めます。そのため、仮眠前にカフェインを摂取することで、すっきりとした目覚めが期待できるとされています。ミルクを少し加えることでリラックス効果も得ることができるため、ブラックコーヒーよりもカフェオレのほうがおすすめです。

 

3.15時以降の仮眠は極力避ける

15時以降に睡眠をとってしまうと、夜に寝にくくなってしまう可能性があります。眠る時間が不安定になってしまうと、それに伴って仮眠の質も低下してしまいます。生活リズムを崩さないようにするために、仮眠をとる際はなるべく15時より前にしましょう。

 

4.家族や友人に起こしてもらう

自力で起きることが難しい場合には、周囲にいる人に協力してもらうことも有効です。なるべく人目に付く場所で仮眠をすることで、家族や友人に起こしてもらうようにしましょう。

 

5.横にならず、うつ伏せで寝る

ベッドや布団に一度入ってしまうと、睡眠が深くなりすぎてしまうため、決めた時間に起きることが難しくなります。机に柔らかいタオルを敷き、うつ伏せになって寝ることで長い睡眠を防ぐことができます。リクライニングチェアやソファがある方はうまく活用しましょう。首を痛める危険性があるため、姿勢には十分注意してください。

 

さいごに

仮眠をコントロールすることで、作業効率を高めることができます。ぜひ、今回紹介した5点を実践してみてください!

そしてゆくゆくは、仮眠が必要なくなる程の規則正しい生活リズムを身に着けてほしいと思います。頑張りましょう!

 

スタディコーチ八王子校では、

  • 綿密にたてられた学習計画
  • 担任コーチとのマッチング制度
  • 7時から22時まで自習室開放

を実施しています。興味のある方はぜひ無料体験にいらしてください!

 

無料体験はこちら